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授業科目名
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担当教員
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基礎有機化学II
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谷 和江
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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255332C | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 木 | III | ||||||||
[概要] | ||||||||||||||
基礎有機化学IIは、前期の基礎有機化学Iに引き続き、「マクマリー有機化学」あるいは「ボルハルト・ショアー現代有機化学」を用いて、マクマリー有機化学では、3、4、9-11、17、18章、ボルハルト・ショアー現代有機化学では、2-9、22章に該当する分野について講義を行う。アルカン、シクロアルカンでは、命名法と性質、立体配座を学び、立体化学においては、不斉炭素原子の存在を考え、それによって生じる立体異性体について深く理解する。ハロゲン化アルキルにおいては、反応機構について説明する。また、取り扱う有機化合物を正しく命名できるようにする。この講義では、特に、有機化合物の基本的な反応の機構を理解することを目標とする。 | ||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||
アルカン、シクロアルカン:命名法の修得、立体配座の理解<BR>立体化学:四面体構造が描けること、R-S表示法の習得<BR>ハロゲン化アルキル:置換反応と脱離反応それぞれの反応機構の理解<BR>アルコール、フェノール、エーテル:アルコール、エーテル等の命名法の習得と反応機構の理解 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
授業の準備のために、毎回授業に関連する予習課題を前週に配布するので、教科書をよく読み予習課題に答える。その際、わからないことや用語を書き出しておき、授業でその点をはっきりさせる。予習課題は、当日の授業の開始前に必ず提出すること。 | ||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||
1.有機化学について<BR> 2.アルカン:命名法、性質、立体配座<BR> 3.シクロアルカン:命名法、性質、立体配座<BR> 4.立体化学と不斉炭素原子<BR> 5.立体配置の順位<BR> 6.偏光と光学活性<BR> 7.ジアステレオマー、相対配置<BR> 8.有機ハロゲン化物:置換反応と脱離反応<BR> 9.求核置換反応 SN2反応とSN1反応<BR> 10.SN2反応とSN1反応の比較<BR> 11.脱離反応 E2反応とE1反応<BR> 12.アルコールとエーテルの命名法<BR> 13.アルコールとエーテルの性質<BR> 14.アルコールとエーテルの反応 <BR> 15.総括評価 | ||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||
毎回授業に関連した予習課題を配付し、授業の準備を促す。予習課題の目的が授業で明らかになるような授業進行を行う。授業でどのくらい理解できたかを復習問題を解くことで図る。復習問題も予習課題同様毎回行う。また、内容は予習課題と連動するように工夫する。毎回行う予習課題と復習問題の平均点を評価点とする。 | ||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||
(未登録) |