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授業科目名
担当教員
基礎物理学I
入江 寛
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
255210C 2 AC 1 後期 III
[概要]
物理学全般の基本的概念および原理をまず理解する。更には、力学、波動分野にみられる現実の適用例を通じて、概念、原理に対する理解を深めていく。
[具体的な達成目標]
1.物理学全般(力学・波動・熱力学・電磁気学・原子物理)の基本的概念、原理を理解する<BR>2.ニュートン力学に関する基礎的事項を理解する<BR>3.流体力学に関する基礎的事項を理解する<BR>4.波動と音に関する基礎的事項を理解する
[必要知識・準備]
・用いる教科書は世界的に広く使われる名著で、分かりやすく書かれている。所学者にとって有難い本である。この本をじっくり読んで予習し、講義に臨んでもらいたい。<BR>・高校の数学・物理
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %理解度 
2試験:中間期 40  %理解度 
3受講態度 20  %出席 
[教科書]
  1. Raymond A. Serway 著,松村博之 訳, 科学者と技術者のための物理学Ia(力学・波動), 学術図書出版社, ISBN:978-4-87361-074-0
  2. Raymond A. Serway 著,松村博之 訳, 科学者と技術者のための物理学Ib(力学・波動), 学術図書出版社, ISBN:978-4-87361-075-7
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第 1回:物理学への招待―力学・波動・熱力学・電磁気学・原子物理―<BR>第 2回:ニュートン力学(1)一,二次元の運動,運動の法則<BR>第 3回:ニュートン力学(2)円運動<BR>第 4回:ニュートン力学(3)仕事とエネルギー,エネルギー保存則<BR>第 5回:ニュートン力学(4)運動量<BR>第 6回:ニュートン力学(5)剛体の回転<BR>第 7回:ニュートン力学(6)転がり運動と角運動量<BR>第 8回:中間評価(試験とその解説)<BR>第 9回:ニュートン力学(7)静止平衡と弾性、振動運動<BR>第10回:ニュートン力学(8)万有引力の法則<BR>第11回:流体力学<BR>第12回:波動と音(1)力学的波動<BR>第13回:波動と音(2)音波<BR>第14回:波動と音(3)波の重ねあわせと定在波<BR>第15回:総括評価
[教育方法]
板書と教科書で講義を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)