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授業科目名
担当教員
幸福・福祉概論
教育主任/他
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
251200 2 ME・D過年度生 1 前期 II
[概要]
 幸福・福祉・文化・多用な価値観などについて学び、これから「機械工学」を学んでいく意義の自覚を目指す。<BR> 講義構成は、講義30分・講義に関する質疑応答5分・グループ討論20分・発表25分・討論に関する質疑応答など10分である。グループ討論でのグループ長と書記はその場で指名する。書記は討論内容をまとめて発表する。<BR> また、講義終了時に宿題を課し、次週に提出する。
[具体的な達成目標]
 本講義では『機械工学の意義』のひとつとして「幸福・福祉概論」を学ぶ。特に、これから「機械工学」を学んでいく意義の自覚を促すため、以下の3項目の習得を達成目標とする。<BR>1)人類の幸福・福祉とは何かについて考える能力と素養の涵養を行う。<BR>2)多用な価値観や多用な文化について考え、尊重する能力を涵養する。<BR>3)発表能力の基礎を養う。
[必要知識・準備]
 予備知識は必要ない。ただし、講義内容に則したテキスト(1講義につき2ページ以内)の予習を義務付ける。なお、本講義科目は「技術者倫理」と関連しているため、この科目の受講を考慮して本科目を受講すること。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 20  %授業理解力 
2小テスト/レポート 80  %各講義項目のレポート課題を評価 
[教科書]
  1. 幸福・福祉概論 テキスト(機械システム工学科機械デザインコース)、山梨大学生協にて購入すること。
[参考書]
  1. テキスト内に記述
[講義項目]
1.はじめに<BR> 2.健康と病<BR> 3.生・老・死 〜寿命〜<BR> 4. 福祉文化<BR> 5.環境と健康<BR> 6.宗教<BR> 7.心のゆとり<BR> 8. 予備日<BR> 9.社会福祉 〜現代社会福祉の課題〜<BR>10.社会福祉 〜新たな福祉サービスの実践介入〜<BR>11.外国の社会福祉<BR>12.ボランティア<BR>13.楽しく生きる<BR>14.予備日<BR>15.まとめ<BR>(講師の都合により、順序が変わることもあります。)
[教育方法]
1. 出席表を兼ねた質問用紙を配布し、質問のし易さを心掛けている。<BR> 2. 少数グループによる討論やその討論結果を発表することで、コミュニケーション能力や発表能力の向上を目指している。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
オフィスアワー: 講義終了後<BR><BR> 11.JABEE学習・教育目標:<BR> ・基準1-(1)-(a)「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」->主体的に対応(◎)<BR> 2. MDコース学習・教育目標:<BR> ・基準(A)「機械工学の意義」->主体的に対応(◎)