授業科目名
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時空の数理
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時間割番号
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192122
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担当教員名
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山下 和之
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生以上
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<授業の目的および概要>
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特殊相対性理論の概観および一般相対性理論入門。
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<到達目標>
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アインシュタインの特殊相対論と一般相対性理論について理解する。
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<授業の方法>
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講義形式。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 100 % | 上記の到達目標を適えているか |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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運動の数理、場の数理を受講していることが望ましい。<BR>物理学の基礎知識であるばかりでなく、科学技術および、その思想は哲学、宗教的認識まで影響を及ぼしている学問であることを理解して下さい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 福島 肇, 物理のABC―光から特殊相対論まで, 講談社, ISBN:978-4061326064
- 江沢 洋, 基礎物理学選書27、相対論, 裳華房, ISBN:978-4-7853-2139-0
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<授業計画の概要>
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1.物理学史<BR>2.線形空間<BR>3.ベクトルの共変成分、反変成分<BR>4.ユークリッド空間における回転変換<BR>5.ミンコフスキー空間におけるローレンツ変換<BR>6.時空におけるローレンツ変換の意味<BR>7.ローレンツ短縮と時間の遅れ、速度の合成<BR>8.最小作用の原理とラグランジュ方程式<BR>9.静止エネルギー<BR>10.c が真空中の電磁波の伝播速度であること<BR>11.一般座標変換<BR>12.スカラー、ベクトル、テンソルとその共変、反変成分<BR>13.ベクトルの平行移動と共変微分、曲率、アインシュタイン方程式<BR>14.宇宙の膨張(またはブラックホール)<BR>15.総括評価・まとめ
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