授業科目名
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臨海実習II
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時間割番号
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191086
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担当教員名
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平田 徹
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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1
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<対象学生>
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ソフトサイエンス課程環境科学コース1−4年次
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<授業の目的および概要>
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海洋生物の群集構造、資源利用の在り方を理解するために、潮間帯岩礁生物群集の群集構造解析、タイドプール(潮溜まり)生物群集の群集構造解析、流れ藻生物群集の群集構造解析、アマモ場生物群集の群集構造解析、ヤドカリ類の資源利用様式の解析を行う(天候および潮汐状況からこのうち2テーマほどを実施する)。
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<到達目標>
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(1)潮間帯岩礁生物群集の群集構造解析が行え、その構造を理解できるようになる。<BR>(2)タイドプール(潮溜まり)生物群集の群集構造解析が行え、その構造を理解できるようになる。<BR>(3)流れ藻生物群集の群集構造解析が行え、その構造を理解できるようになる。<BR>(4)アマモ場生物群集の群集構造解析が行え、その構造を理解できるようになる。<BR>(5)ヤドカリ類の資源利用様式の解析が行え、その様式を理解できるようになる。<BR>但し、天候および潮汐状況からこのうち2テーマほどを実施する。
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<授業の方法>
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実習(集中)(2012年8月28日−8月31日;筑波大学下田臨海実験センター(伊豆半島下田)3泊4日)。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | レポートにおいて、実習テーマの理解度、その結果の解析力、考察力を評価する。 | 2 | 受講態度 | 50 % | 野外実習であるために、実習への積極的参加が重要な評価項目になる。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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実習に先立ちガイダンスを行うが、あらかじめ以下に記した参考書などを参考にし海洋生物に馴染んでおく。また、高等学校の生物の内容程度は必要知識として持っておく。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- ISBN:458640017X
- ISBN:4635060489
- ISBN:4635060497
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<授業計画の概要>
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1.ガイダンス(実習前に実施)<BR> 2.天候、潮汐状況などにより、以下の5テーマのうち2テーマほどを実施する。<BR> A.潮間帯岩礁生物群集の群集構造解析<BR> B.タイドプール(潮溜まり)生物群集の群集構造解析<BR> C.流れ藻生物群集の群集構造解析<BR> D.アマモ場生物群集の群集構造解析<BR> E.ヤドカリ類の資源利用様式<BR> 4.まとめ
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