授業科目名
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環境地化セミナリーII
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時間割番号
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191028
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担当教員名
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松本 潔
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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ソフトサイエンス課程環境科学コース 地球化学分野の3年生
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<授業の目的および概要>
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環境地学セミナリーIの内容を基に、卒業研究に向けてさらに高度な学習を行う。地球化学、大気化学の研究に関連した課題を設定し、専門書および学術論文を研究すると同時に、実験や観測等を体験することにより、地球化学、大気化学について理解を深める。
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<到達目標>
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《知識と視野》<BR>地球化学や大気化学に関する専門的知識を身につける。<BR>◎能力と技能◎<BR>研究成果や実験・観測・データ解析の結果をまとめ発表するといった、自然科学分野のプレゼンテーション能力を身につける。<BR>《人間性と倫理性》<BR>課題を設定し、それに向かって計画的に仕事を進める能力を身につける。
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<授業の方法>
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論文の講読、実験、観測、データ解析、発表などを行なう。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 毎回の出席状況、発言状況、実験態度や発表などについて総合的に評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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環境科学コース地球化学(地化)分野の学生は必ず受講して下さい。頻繁に課題を課します。卒業研究に繋がる内容を扱いますので、理解できない点は積極的に質問して下さい。
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<テキスト>
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- 特になし
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<参考書>
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- 授業中に示す
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<授業計画の概要>
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1.ガイダンス(第1回)<BR>2.地球化学、大気化学を理解する上で必要な統計学(第2回)<BR>3.地球化学、大気化学に関する学術論文の研究と発表(第3〜8回)<BR>4.地球化学、大気化学に関する調査方法の理論と実践(第9〜15回)<BR><BR>なお、必要に応じて「地球化学、大気化学に関する最近の研究動向」に関する授業を含めます。
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