授業科目名
|
環境地理セミナリーI
|
時間割番号
|
191021
|
担当教員名
|
尾藤 章雄
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
ソフトサイエンス課程環境科学コースで地理学の分野で卒業論文を執筆する予定の学生
|
<授業の目的および概要>
|
地理学分野の幅広い知識を得るために、各自が興味関心を持つテーマについて論文を読み報告する。後期開講の 環境地理セミナリー2とあわせて履修することが望ましい。
|
<到達目標>
|
この分野の論文構成について理解できるようにする。
|
<授業の方法>
|
最初の数時間に地理学分野の概要と研究論文の読み方、論文の構成などについての基礎的な講義を行う。その後は各週の発表担当者を決定し、各自の興味関心を持つ分野の論文を読み、報告する。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 受講態度 | 20 % | 出席状況を評価する。 | 2 | 発表/表現等 | 80 % | 担当した論文の内容を適切に説明できているかどうかを評価する。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
地理分野への所属を考えている者は、どの学年からでも積極的に出席することが望ましい。いわゆる演習形式での講義に初めて参加する者を対象として、わかりやすく基礎的な内容から始め、年次を追うにつれて卒業論文作成に向けての実践的指導が受けられる。
|
<テキスト>
|
- 卒論作成マニュアル, 古今書院, ISBN:477221738X,
(この教科書は予定であり事前に購入する必要はない。必要に応じて講義中に指示する。)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1回 ガイダンス 地理学文献の探し方<BR>2回 論文構成<BR>3回 都市環境の領域<BR>4回 環境地理学の系譜<BR>5回 地形学<BR>6回 気候学<BR>7回 水文学<BR>8回 土地利用研究<BR>9回 環境保全に関わる法的規制(都市計画法)<BR>10回 環境保全に関わる法的規制(建築基準法)<BR>11回 古環境復元<BR>12回 子環境復元 <BR>13回 空中写真の利用<BR>14回 古地図の利用<BR>15回 総括評価・まとめ1回 ガイダンス
|