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授業科目名 Intensive90-I(ドイツ語)
時間割番号 181104
担当教員名 宮永 義夫/ヴェルトマン.H.
開講学期・曜日・時限 前期・月/金/水・VI/VI/VI 単位数 6
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
ドイツ語の様々なテキストを講読して、表現に慣れ、文法力を基礎にして、ドイツ語の実践的能力を養う。
<到達目標>
頻度の高い本授業を通して,ドイツ語の実践的コミュニケーション能力の基礎を身に付ける。
<授業の方法>
演習。ドイツ語の実践的能力を身に付けるために必要な諸要素を多角的にトレーニングする。 日本人(月曜日)とドイツ人(水、金曜日)による授業。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 25  %理解力,理解度 
2受講態度 50  %3分の2の出席をもって履修したとみなす 
3発表/表現等 25  %課題への取り組み,積極性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
言語の学習とは<BR>1)異文化を受け入れる開かれた心を養う訓練(しつけ)<BR>2)言語を取り巻く自然(風土)・文化・社会{言語環境}を理解する訓練<BR>3)言語構造を理解する訓練<BR>4)言語運用を理解する訓練<BR>5)言語を運用する訓練<BR>6)語られた(書かれた)内容を理解する訓練<BR>7)語るべき(書くべき)内容を獲得する訓練<BR>8)語る(書く)人を全体として理解する訓練<BR>9)自らの語る内容と行為が及ぼす影響を理解し、配慮する訓練<BR>10)言語使用が最終的には、争い、滅びへと至らしめる道具ではなく、融和、協力、生  き延びるための道具となるように努力し、配慮する訓練<BR>から成り立っています。自分が今何をおこなっているのか、あるいは、言葉を学ぶとはどういうことなのかを絶えず考えながら学習してほしいと思います。
<テキスト>
  1. Diana Beier-Taguchi, 清野智昭, 一緒に話そう,ドイツ語, 郁文堂, ISBN:978-4-8102-0735-4,
    (宮永分)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
各回のテーマではないが,以下のことを主に目指す。<BR><BR>1)表現の読み取り・聞き取り,2)語彙的な理解,3)仕組みの理解,4)意図の理解,5)適切な発音・語彙・表現の実践,6)仕組みの応用・実践,7)適切な発言意図の伝達の実践,8)発言の適切化のための付帯的要素の考察・活用・実践。