授業科目名
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英米言語特殊講義IV
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時間割番号
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181039
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担当教員名
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松岡 幹就
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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教育人間科学部
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<授業の目的および概要>
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生成文法(人間が本能的に持っている、言語を獲得して話せる能力を、科学的に明らかにしようとする研究)の観点から、英語の文の構造を考える。さらに、英語を日本語、フランス語、アイルランド語などの他の言語と比較し、文化の違いを越えて人間の言語に共通して見られる特徴について考察する。
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<到達目標>
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(1) 文法に見られる現象を観察し、それを説明し得る仮説を立て、その仮説をさらに検 証するというようにして、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。<BR>(2) 英語で書かれた文献を正確に理解して要約する能力を身につける。
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<授業の方法>
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受講者が指定されたテキストの部分の内容を要約して説明する。それを補う形で教員が説明を行う。さらに、テキストの各章が終わるごとに、言語データの分析を中心とした課題に取り組む。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 60 % | 論理的思考能力、問題解決能力、観察/実験力 | 2 | 受講態度 | 10 % | 日常的努力 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 情報整理力、発表、表現力 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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中学や高校の英語の授業で習う学校文法とは大きく異なる視点から英語や他の言語の文の組み立てを考察します。前向きに取り組めば、我々の言語について新しい発見があると思います。
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<テキスト>
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- Andrew Carnie, Syntax: A Generative Introduction (2nd edition), Blackwell Publishing, ISBN:ISBN:1-4051-3384-8
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1週 導入 <BR>第2週 X-bar Theory (1)<BR>第3週 X-bar Theory (2) <BR>第4週 Extending X-bar Theory to Functional Categories (1)<BR>第5週 Extending X-bar Theory to Functional Categories (2)<BR>第6週 Constraining X-bar Theory: The Lexicon (1)<BR>第7週 Constraining X-bar Theory: The Lexicon (2)<BR>第8週 Head-to-Head Movement (1)<BR>第9週 Head-to-Head Movement (2)<BR>第10週 Head-to-Head Movement (3)<BR>第11週 DP Movement (1)<BR>第12週 DP Movement (2)<BR>第13週 Wh-Movement (1)<BR>第14週 Wh-Movement (2)<BR>第15週 総括<BR><BR>進度によって予定を変更する場合もあります。
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