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授業科目名 環境政治学I
時間割番号 180336
担当教員名 金  基成
開講学期・曜日・時限 前期・木・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
様々な環境言説のストーリーラインとその政策的含意を理解するとともに,人間と自然の良好な関係の再構築に関する環境政治学の問題意識と諸論点について学ぶ。
<到達目標>
様々な環境言説を比較考量できる能力,共生的・エコロジー的感受性を身に付ける。
<授業の方法>
講義を中心に進める。必要に応じて映像資料の視聴や討論なども行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %毎回の講義内容の理解度を問うレポートまたは小テスト(13回) 
2受講態度 50  %3/4以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. J. S. ドライゼク, 『地球の政治学―環境をめぐる諸言説―』, 風行社, ISBN:9784938662905
  2. 松野弘, 『環境思想とは何か』, ちくま新書, ISBN:9784480065193
  3. 坪郷實, 『環境政策の政治学―ドイツと日本―』, 早稲田大学出版部, ISBN:9784657098023
  4. 足立幸男(編著), 『持続可能な未来のための民主主義』, ミネルヴァ書房, ISBN:9784623055036
  5. その他の参考文献は授業の時に適宜紹介する。
<授業計画の概要>
1.ガイダンス<BR>2.産業主義<BR>3.リスク社会<BR>4.生態系への負荷<BR>5.環境政治の展開<BR>6.環境的生存主義<BR>7.持続可能な発展<BR>8.エコロジー的近代化<BR>9.生態系中心主義<BR>10.UNCEDプロセス<BR>11.持続可能性戦略<BR>12.持続可能な地域発展<BR>13.環境と民主主義<BR>14.政治過程上の諸課題<BR>15.まとめ