授業科目名
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スポーツ・健康相談基礎理論及び演習
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時間割番号
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172023
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担当教員名
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木島 章文
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生
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<授業の目的および概要>
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高齢化社会の到来により個人は自らの健康維持に対して少なからずの責任を負わなければならない。講義では,健康という機能を身体諸機能を健全に維持する働きと捉え,それを確保・維持する心身の取り組みを紹介する.
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<到達目標>
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健康という働きを再確認する.加えてその機能を確保ないし維持する取り組み方<BR>(例えば生活習慣病予防,ストレス対処)を心身で理解する.
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<授業の方法>
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講義中心,適宜,簡単な演習(発表)を挿入する.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 70 % | 出席2/3(10回)以上の者に最終試験の受験資格を与える. | 2 | 受講態度 | 20 % | 欠席は減点する. | 3 | 発表/表現等 | 10 % | プレゼンテーションの出来映え. |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 ガイダンス<BR>2 身体および心身の構造と変調の仕組み<BR>3 行動・心理の影響で生ずる身体機能の変調例<BR>4 生活習慣病を予防する健康関連行動<BR>5 運動習慣の定着に関する通理論(Trans Theoretical)モデル(9-10)<BR>6 運動習慣の継続を目的とした指導と評価(13-14)<BR>7 タイプA傾向が健康に与える影響<BR>8 運動実施と性格の関連<BR>9 運動習慣定着の動機づけにおける自己効力感の機能<BR>10 行動変容プログラムと評価方法の具体例(11-12,13-14)<BR>11 ストレスとは何か<BR>12 潜在的ストレッサに対する認知的評価の仕組み<BR>13 ストレスコーピング<BR>14 運動がストレスに与える影響<BR>15 まとめ
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