授業科目名
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スポーツ健康指導概論
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時間割番号
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170220
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担当教員名
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中村 和彦
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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2
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<対象学生>
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スポーツ健康科学コース所属学生,生涯学習課程所属学生,教育人間科学部所属学生
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<授業の目的および概要>
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乳幼児から高齢者までの幅広い対象に対し、健康で心豊かな生涯を送るための健康観の形成と健康づくりを目指した身体運動やスポーツ指導の必要性を認識する。<BR>また、スポーツ健康科学に関する科学的な理論に基づいた実践力の形成を図りながら、健康スポーツの総合的な指導のための力量を身につける。
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<到達目標>
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1.「健康」「運動」「スポーツ」に関する基礎科学を、プログラム実践に応用する能力をつける。<BR>2.「スポーツプログラム」「健康増進プログラム」を作成し、評価・実践する中で、プログラミング能力を取得する。
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<授業の方法>
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講義<BR>演習<BR>運動プログラムの作成<BR>運動プログラムの実践
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 25 % | 授業の内容に関する知識度・認識度を評価する。 | 2 | 受講態度 | 45 % | 1回の出席に3点を与える。3点×15回=45点満点 | 3 | その他 | 30 % | プランニング能力・プレゼンテーション能力を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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健康づくりを目指した身体運動やスポーツ指導の必要性を認識する。<BR>スポーツ健康科学に関する科学的な理論に基づいた実践力の形成を図る。<BR>健康スポーツの総合的な指導のための力量を身につける。特に授業の後半では、運動プログラムを作成し、その実践指導を行う。<BR>授業のまとめとして、「運動プログラム集」の編集を行う。
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<テキスト>
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- 特になし
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<参考書>
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- 授業の中で、随時紹介する。
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<授業計画の概要>
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1 オリエンテーション −この授業の位置づけとねらい−<BR>2 スポーツと健康 −運動は健康の十分条件となり得るか?−<BR>3 子どものスポーツ指導<BR>4 障害者に対する健康スポーツ指導<BR>5 高齢者の健康保持増進のための運動プログラム<BR>6 スポーツ科学・健康科学の基礎研究とその成果<BR>7 競技スポーツと生涯スポーツの捉え方<BR>8 生涯を通して運動とどうつきあうか<BR>9 運動処方論<BR>10 測定・評価<BR>11 運動プログラムの作成<BR>12 運動プログラムの指導実践<BR>13 まとめ 自分のスポーツ健康指導法を構築する
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