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授業科目名 社会体育概論
時間割番号 170217
担当教員名 加藤 朋之
開講学期・曜日・時限 後期・金・I 単位数 2
<対象学生>
スポーツ健康科学コース学生
<授業の目的および概要>
社会体育が成立できるための生活条件や社会構造を考えることで、体育ありきの既存のスタートラインに変革をうながす。その為に様々なスタイルの学びを体験する。<BR>またスポーツマネージメントの側面から地域スポーツクラブや社会体育について学ぶ。
<到達目標>
社会体育というワードの背景を学ぶことで体育の功罪をしっかりと理解し、新たな時代の身体教育を語れるようになることを目標にする。また職業としてのスポーツをマーケティングという側面から理解する。
<授業の方法>
ゼミ形式および体験学習形式
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 60  %出席 
2発表/表現等 40  %音読 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 藤原和博、宮台真司, よのなかのルール, 筑摩書房(ちくま文庫),
    (受講までに入手してください。)

  2. 広瀬一郎, サッカーマーケティング, book house HD
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1〜4 地域スポーツクラブについて<BR>地域スポーツクラブの現状とその組織運営について学ぶ<BR><BR>5〜8 スポーツマーケティングについて<BR>スポーツマーケティングに関して学び、体育的発想の弱点を学ぶ<BR><BR>9~13 近代社会について 1<BR>テキスト「よのなか」を輪読し、社会体育が生み出される世の中の仕組み、特徴を学ぶ<BR><BR>14,15 近代社会について 2<BR>近代社会とスポーツに関するドキュメンタリーフィルムを鑑賞し、そこに語られていることと語られていないことについて討論する。<BR><BR>各項目の順序は前後することがあります。