授業科目名
|
初等微分積分学I
|
時間割番号
|
168101
|
担当教員名
|
武藤 秀夫
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・V
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
科学教育コース
|
<授業の目的および概要>
|
数学III・Cから学習を始め,理系学生に必要な微分積分学の基礎を学ぶ。<BR>初等微分積分学Iでは,主に数学III・Cを学び,その中で,1変数関数についての微分積分学の基礎も同時に理解できるようにする。
|
<到達目標>
|
定義,定理の意味を理解し,1変数関数の微分,積分等について習得する。
|
<授業の方法>
|
毎回の小テストを通して学習理解を確認できるようにし,講義形式で行う。講義には演習も含める。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 30 % | 授業理解力、論理的思考能力、日常的勉学努力 | 2 | 試験:中間期 | 30 % | 授業理解力、論理的思考能力、日常的勉学努力 | 3 | 小テスト/レポート | 20 % | 授業理解力、論理的思考能力、日常的勉学努力 | 4 | 受講態度 | 20 % | 自発的勉学 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
演習問題を解くことにより初めて, あなたがどこを理解できていないかが突き止められます。
|
<テキスト>
|
- 三宅敏恒, 入門微分積分, 培風館, ISBN:4-563-00221-6,
(1995+ 税)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1.いろいろな関数(分数関数,無理関数,逆関数と合成関数,log, exp)<BR>2.極限<BR>3.連続性<BR>4.微分といろいろな関数の導関数<BR>5.テイラーの定理とロピタルの定理<BR>6.微分法の応用<BR>7.関数の挙動<BR>8.まとめ(中間)<BR>9.不定積分<BR>10.置換積分<BR>11.部分積分<BR>12.有理関数の積分<BR>13.定積分<BR>14.積分法の応用<BR>15.まとめ(期末)
|