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授業科目名 肢体不自由児教育課程論
時間割番号 164072
担当教員名 古屋 義博
開講学期・曜日・時限 前期・金・III 単位数 2
<対象学生>
障害児教育コース1年生(平成19年度施行の教免法適用の学生)
<授業の目的および概要>
 特別支援学校(肢体不自由児教育部門)の教育課程に関する基礎的な事項,および肢体不自由児の指導法に関する基礎的な留意事項の理解を図る。
<到達目標>
 平成19年4月1日施行の「特別支援学校教諭免許状」にかかわる教育職員免許法の関係別表に記載された事項についての専門知識・技能等の獲得
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 100  %「到達目標」にある事項の評価について初回授業に説明を行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 文部科学省, 特別支援学校幼稚部教育要領・特別支援学校小学部・中学部学習指導要領・特別支援学校高等部学習指導要領, 海文堂出版, ISBN:9784303124229,
    (試験ではこれを持ち込み可とする予定。)
<参考書>
  1. 文部科学省, 特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部・高等部), 海文堂出版, ISBN:9784303124328
  2. 文部科学省, 特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部), 教育出版, ISBN:9784316300160
<授業計画の概要>
 1 オリエンテーション<BR> 2 障害の概念(1):ICIDHとICFの考え方の違い<BR> 3 障害の概念(2):見学実習 <BR> 4 障害の概念(3):見学実習レポートの考察<BR> 5 肢体不自由の概念(1):見学実習<BR> 6 肢体不自由の概念(2):見学実習レポートの考察<BR> 7 肢体不自由のある子どもの学校教育(1):肢体不自由の教育学的な捉え方 <BR> 8 肢体不自由のある子どもの学校教育(2):肢体不自由の法令上の捉え方 <BR> 9 肢体不自由のある子どもの学校教育(3):訪問教育・寄宿舎教育<BR>10 特別支援学校(肢体不自由)の教育課程(1):その原則<BR>11 特別支援学校(肢体不自由)の教育課程(2):特例<BR>12 特別支援学校(肢体不自由)の教育課程(3):自立活動の意義<BR>13 特別支援学校(肢体不自由)の教育課程(4):その実際<BR>14 特別支援学校(肢体不自由)の「個別の教育支援計画」の意義<BR>15 総括