授業科目名
|
知的障害児教育課程論II
|
時間割番号
|
164071
|
担当教員名
|
古屋 義博
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・水・I
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
障害児教育コース2年〜4年次
|
<授業の目的および概要>
|
知的障害者を教育する特別支援学校(通称「知的障害特別支援学校」)の「教育課程」と「指導法」について論ずる。それにより,それらの完全な理解を図る。
|
<到達目標>
|
上記の目的部にかかわる知識・技能の習得。
|
<授業の方法>
|
講義。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 100 % | 到達目標への完全な到達 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
(未登録)
|
<テキスト>
|
- 文部科学省, 特別支援学校幼稚部教育要領・特別支援学校小学部・中学部学習指導要領・特別支援学校高等部学習指導要領, 海文堂出版, ISBN:9784303124229,
(試験ではこれを「持ち込み可」とする予定。)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1.特別支援学校(知的障害)に在籍する知的障害児の理解(1)<BR>2.特別支援学校(知的障害)に在籍する知的障害児の理解(2)<BR>3.特別支援学校(知的障害)の教育課程(1):典型的な特徴<BR>4.特別支援学校(知的障害)の教育課程(2):領域・教科を合わせた指導<BR>5.特別支援学校(知的障害)の教育課程(3):附属特別支援学校を例にして<BR>6.特別支援学校(知的障害)の授業の実際(1):ビデオ視聴<BR>7.特別支援学校(知的障害)の授業の実際(2):復元指導案の発表<BR>8.特別支援学校(知的障害)の授業の実際(3):復元指導案の発表<BR>9.知的障害の特性と指導法との関係<BR>10.日常生活行為(ADL)に関する指導法(1):基本的な考え方<BR>11.日常生活行為(ADL)に関する指導法(2):具体的な展開例<BR>12.日常生活行為(ADL)に関する指導法(3):具体的な展開例<BR>13.日常生活行為(ADL)に関する指導法(4):自身の生活との関連づけ<BR>14.日常生活行為(ADL)に関する指導法(5):自身の生活との関連づけ<BR>15.まとめ
|