授業科目名
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英米文学史I
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時間割番号
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163841
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担当教員名
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原田 博
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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英語教育専修および英語免許希望学生(2ー4年次生)
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<授業の目的および概要>
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千年にわたるイギリス文学の歴史の概略を、各々の時代背景・精神に照らし合わせながら、そこに生きた作家とその作品をたどることによって、理解すること。
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<到達目標>
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英文学の歴史を作品の具体的内容に則して把握できるようにする。
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<授業の方法>
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主体は講義形式であるが、個々の作家および作品について、自主的に調べさせる場合もある。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:中間期 | 60 % | 中間期の理解度(筆記試験) | 2 | 受講態度 | 20 % | 出席・授業への取り組み | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 暗唱 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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作家の名前と作品名とそれが書かれた年代を暗記するだけではむなしい。たとえごく一部であっても、作品を授業で実際に読むように心がけるので、それをきっかけにして関心ある作品を二三自分で見つけてその全体を読むようにしてほしい。
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<テキスト>
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- The Poetry and Prose of English Literature, 南雲堂
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 授業全般の説明<BR>2 ジェフリー・チョーサー<BR>3 エドマンド・スペンサー<BR>4 ウィリアム・シェイクスピア(その1)<BR>5 ウィリアム・シェイクスピア(その2)<BR>6 欽定訳清書<BR>7 ジョン・ミルトン<BR>8 以上の纏めと中間期試験<BR>9 ジャン・バニヤン、ジョンダン<BR>10アレクザンダー・ポープ、ジェインオースティン<BR>11ウィリアム・ワーズワス<BR>12P.B.シェリー<BR>13ジョン・キーツ<BR>14アウルフレッド・テニスン<BR>15暗唱、全体の纏め
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