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授業科目名 解剖・人体生理学II
時間割番号 163223
担当教員名 福永  茂
開講学期・曜日・時限 後期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
保健体育専修<BR>スポーツ健康科学コース
<授業の目的および概要>
解剖・人体生理学Iを受けて、運動に関わる呼吸循環系および神経系と共に、消化器系と尿生殖器系にまで言及する。常に人体のすばらしさに触れると共に、常に運動との関わりにも触れる。
<到達目標>
1.身体の各器官の構造と機能とをある程度理解できるようになる.<BR>2.身体の各器官の名称と働きとを覚える
<授業の方法>
講義形式
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %身体各期間の名称についてテストし,評価する 
2小テスト/レポート 40  %前回の内容を確認するために、毎時間豆テストを行う 
3受講態度 10  %全講義回数の75%の出席を要求する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
有限な時間に無限に近い内容をこなさなくてはならないので、大変だと思われる。<BR>保健・体育・健康科学・スポーツ科学の基礎となるものなので、成果は上級生になったとき現れ、ボディーブローと同じくダメージも後になって効いてくる。<BR>オフィスアワーは毎週水曜日
<テキスト>
  1. 高橋長雄監修, からだの地図帳, 講談社, ISBN:4062041693,
    (4077円)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
 1.神経系の進化過程・構造・機能(ニューロン・ジナプス・伝導路・刺激と反応)<BR> 2.体性神経系(脳神経と脊髄神経)と自律神経系(交感神経と副交感神経)<BR> 3.中枢神経系(脊髄・延髄・橋・中脳・間脳の構造と機能)<BR> 4.大脳の構造と機能<BR> 5.各種伝導路(知覚と運動の成立)<BR> 6.心臓と血管系及びリンパ系<BR> 7.体循環と肺循環<BR> 8.外皮・視覚器・平衡聴覚器<BR> 9.消化器系(口・咽頭・食道・胃・十二指腸・小腸・結腸・直腸・肛門)<BR>10.消化器系(肝臓・胆嚢・膵臓)<BR>11.呼吸器系(鼻腔・咽頭・喉頭・気管・気管支・肺)<BR>12.呼吸機能(肺機能・外呼吸と内呼吸)<BR>13.泌尿器系(腎臓の構造と機能)<BR>14.生殖器系<BR>15.内分泌腺