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授業科目名 ダンス
時間割番号 163207
担当教員名 木村 はるみ
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
体育ならびに芸術・スポーツ系学生
<授業の目的および概要>
身体表現の基礎を学ぶ。芸術・教育・治療の諸領域へと発展して行くダンスの理論的理解とともに人間の心身の調和や他者とのコミュニケーションの手段としての身体表現について実技を通して考える。リズムダンス、創作ダンス、フォークダンス、からだほぐしなど様々な展開をしていくダンス教育につながる実技を学ぶ。
<到達目標>
表現技術を身につけ、作品を創作し、発表する。<BR>人間の芸術行為への理解を深め、自分の身体を表現の素材とする実演の世界を体験する。また、発表会を通して、作品観照の態度を養い、楽しいだけではない舞踊芸術の深い意義を学ぶ。<BR>将来、指導者になった時に、人間教育としての身体表現の大切さを展開できるように。
<授業の方法>
実技を通してダンスの実際(おどりーつくりーみる)を学ぶ。<BR>映像資料や理論書などからもダンス文化について理解を深める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %まじめな取り組み、協力、人間性 
2発表/表現等 50  %表現性、技術、感性、芸術性、独創性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
底のうすいダンスシューズを準備すること。運動靴では受講できません。最初の授業で販売します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. ダンスの教育学(課題学習のあり方),
    (松本千代栄、川口千代らによるダンス教育関係書。)

  2. イサドラ・ダンカン, わが生涯, ISBN:4572007098
  3. ニジンスキー, 手記, ISBN:4403230571
  4. 松本千代栄, 舞踊学原論, 大修館書店, ISBN:4469161918
  5. 石福恒雄, 舞踊の歴史
<授業計画の概要>
1、オリエンテーション<BR>2、人類の舞踊文化の発展と身体表現の世界<BR>3、リズムダンス、<BR>4、創作ダンス、<BR>5、民族舞踊、<BR>6、ダンス・セラピー<BR>7、オイリュトミー<BR>8、オイリュトミー<BR>9、演劇<BR>10、課題学習<BR>11、運動課題<BR>12、イメージ課題<BR>13、ひとながれの動き<BR>14、作品創作と発表<BR>15、総括評価・まとめ