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授業科目名 美術史I(鑑賞並びに日本の伝統美術及びアジアの美術を含む。)
時間割番号 163086
担当教員名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
1,2次年生
<授業の目的および概要>
古代から近世の西洋美術および日本美術の通史を概説する。
<到達目標>
日本および西洋において、いつの時代にどのようなものが作られ、それが「美術」としてどのように語られているのかを知る。専門的な学習の準備として、美術史に関する基礎知識を身につける。
<授業の方法>
スライドを用い、講義形式で行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:中間期 50  %期末試験 
2受講態度 50  %出席 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
個々の作品の研究よりも基礎知識の確保を目指す授業ですので、期末試験を重視します。たくさんのスライドを見て、時代のイメージを掴んでください。なお、近代以降は「美術史2」で扱います。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 高階秀爾(監修), カラー版 西洋美術史, 美術出版社, ISBN:4568400643
  2. 千足伸行(監修), 新西洋美術史, 西村書店, ISBN:4890135839
  3. 佐藤康宏, 日本美術史, 放送大学教育振興会
<授業計画の概要>
西洋美術史概説<BR>1 美術史とはなにか<BR>2 古代ギリシア、ローマ<BR>3 中世(ビザンチン、ロマネスク)<BR>4 中世(ゴシック)<BR>5 ルネサンス1(初期・盛期)<BR>6 ルネサンス2(北方、マニエリスム)<BR>7 バロック<BR>8 オランダ絵画、ロココ<BR>日本美術史概説<BR>9 -6世紀<BR>10 飛鳥・奈良時代<BR>11 平安時代<BR>12 鎌倉・室町時代<BR>13 桃山時代<BR>14 江戸時代<BR>15 期末試験