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授業科目名 総合造形論
時間割番号 163026
担当教員名 武末 裕子
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
現代の芸術に視点をすえ、時代に対応できる思考の方法論について論ずる。既存の素材やものに対する新たな発想や技術等による表現について実物作品や写真等の資料をもとに分析し、造形芸術と社会の関わりについて学ぶ。
<到達目標>
造形の全般についての思考を深める。
<授業の方法>
現代芸術(平面、および立体)の作品をビデオやスライド等の資料をもとに分析しながら話を進める。また身近にある素材使い追体験を試みる
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %出席を重視する。 
2発表/表現等 50  %レポートを課する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回の授業のなかで、意見や考えを書いて提出しますので、出来るだけ休まないようにすること。
<テキスト>
  1. その都度資料を配布します
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.ガイダンス<BR>2.芸術・美術・造形<BR>3.造形の理解<BR>4.形・フオルムのはじまり<BR>5.認識する目<BR>6.活動する器官の働き<BR>7.物の言葉について<BR>8.大量生産による表現<BR>9.消費社会のレリーフ(I)<BR>10.消費社会のレリーフ(II)<BR>11. 見えるもの、見えないもの<BR>12. 意識の変容について<BR>13. 空間と時間<BR>14. メディアによる社会の変容<BR>15. まとめ(課題レポート制作)