授業科目名
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絵画理論
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時間割番号
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163007
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担当教員名
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井坂 健一郎
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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1, 2年次生
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<授業の目的および概要>
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色彩における色相・明度・彩度と、形態における線・面等の要素と動勢・均衡・比例・調和等の原理について講述する。また、現代の絵画表現にも着目し、絵画の動向を把握する。絵画から展開された表現に関しても考察する。本授業の目的は、絵画について独自の理論構築ができるようになることであり、将来、教員や学芸員の職に就いたときに、それぞれの場で絵画を論理的に説明できる能力を養う。
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<到達目標>
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絵画をさまざまな角度から考察、分析し、論理的に解説することが出来る。
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<授業の方法>
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スライド、ビデオ、配付資料等によって、西洋・日本・東洋の作品を鑑賞し概説する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 50 % | 絵画をさまざまな角度から考察、分析し、論理的に解説することができたか。 | 2 | 受講態度 | 20 % | 2/3以上の出席を単位取得の不可欠条件とする。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 授業中のディスカッションに積極的に参加したか。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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授業時間外での「絵画」との出会いを大切にしてもらいたい。そして、自分自身で論理的に作品解説ができる能力を身につけてもらいたい。
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<テキスト>
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- プリント等
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<参考書>
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- 谷川渥、小澤基弘、渡邊晃一、宮脇理、井坂健一郎 他, 『絵画の教科書』, 日本文教出版, ISBN:4783010064
- 山木朝彦、仲野泰生、菅章、前田ちま子、井坂健一郎 他, 『美術鑑賞宣言 学校+美術館』, 日本文教出版, ISBN:4536400478
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<授業計画の概要>
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1.ガイダンス<BR>2.絵画における構成・コンポジション・構図<BR>3.絵画における場の定義<BR>4.絵画における場の考察<BR>5.作家研究 I 「坂本繁二郎、牛島憲之、ニコラ・ド・スタール」<BR>6. 〃 II 「野見山暁治、松本竣介、F.フンデルトワッサー」<BR>7. 〃 III「大沼映夫、絹谷幸二、有元利夫」<BR>8. 〃 IV 「アンゼルム・キーファー、大竹伸朗、古井 智」<BR>9. 〃 V 「中西夏之、辰野登恵子、中村一美」<BR>10. 〃 VI 「奈良美智、越前谷嘉高、小林孝亘」<BR>11.日本の現代絵画の動向<BR>12.世界の現代絵画の動向<BR>13.受講学生による研究発表<BR>14.受講学生による研究討議<BR>15.総括評価
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