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授業科目名 ピアノ実習II
時間割番号 162834
担当教員名 酒匂  淳
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 1
<対象学生>
音楽教育専修2年
<授業の目的および概要>
ピアノ実習Iに引き続き、演奏する際の作品・楽器・自己とのかかわりあい。また演奏者(表現者)の身体・心のありよう・感性など等を探りながら個々の表現力の向上に努め、演奏体験さらにを深める。具体的には、ピアノ実習Iで実習した楽曲より高度な内容の題材を個々に設定し、実習する。
<到達目標>
演奏上での身体・音・表現の結びつきの流れと思考の関連を体感し、演奏、教育に生かして行く能力を養う。
<授業の方法>
個別にピアノ実技指導を行う。ただし、他の受講生の実技も聴講すること。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 40  %日常の個々の課題に対する習熟度、及び、それに対する積極性。 
2発表/表現等 60  %演奏発表試験の内容 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業の性格上、持続的で充分な予習・復習が必要です。また、授業計画の概要についてはあくまで目安であり、個々の個性、技能によって異なります。
<テキスト>
  1. 授業で指示します。
<参考書>
  1. 授業で指示します。
<授業計画の概要>
以下の内容を受講生一人一人が選んだ楽曲の演奏、受講生の能力に応じて展開して行きます。<BR>従って,内容,順番はそれぞれ異なります。<BR><BR>1.オリエンテーション、課題決め。<BR>2.演奏解釈と必要な技術の把握 1 <BR>3.  〃 2<BR>4.演奏における身体と心の理解 1、身体、指<BR>5.  〃           2、感覚、運動性、位置<BR>6 、  〃     3、情緒、想像力、表現力<BR>7 , 〃    4、同化力、共感、集中力<BR>8 , 〃     5、判断力、分析,要約<BR>9 , 〃 6、1から4までのつながり(手、耳、心)<BR>10、演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわりの実習 1<BR>11,.           〃                       2<BR>12,            〃 3<BR>13,            〃 4<BR>14.研究発表<BR>15、まとめ<BR>授業計画の概要についてはあくまで目安であり、個々の個性、技能によって異なります。