授業科目名
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ピアノ演奏研究II
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時間割番号
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162832
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担当教員名
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酒匂 淳
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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音楽教育専修1年
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<授業の目的および概要>
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演奏解釈・表現の基本を研究する。形式・様式・初歩的なアナリーゼなどの理解を通じて読譜力の向上に努めることによって、音楽の総合理解に役立てる。この授業では、主に中、後期ロマン派・近代・現代の作品をとりあげ、個々の技能のレベルに応じた題材を元に演習を行う。
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<到達目標>
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課題として与えられた楽曲の内容・形式・構造等を理解して、演奏に結びつけるとともに。他の学生が演奏している楽曲に対しての理解も深める。
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<授業の方法>
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受講生全員にそれぞれ題材を設定し、実技をする。毎回の授業は、実技を行うものと聴講する者に分かれるが、全員がすべてのテキストを研究することとする。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 受講態度 | 40 % | 出席はもちろん、日常の課題の習熟度、それに対する積極性。 | 2 | 発表/表現等 | 60 % | 演奏発表試験の内容 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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授業の性格上、持続的で充分な予習・復習が必要です<BR>授業計画の概要はあくまで目安です。個々の個性、能力により回数、順など異なります。
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<テキスト>
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- 授業で指示します。
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<参考書>
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- 授業で指示します。
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<授業計画の概要>
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1.オリエンテーション、課題決め。<BR>2.読譜の基礎 (中、後期ロマン派)<BR>3. 〃 (近代)<BR>4. 〃 (現代)<BR>5.形式・様式の理解(中、後期ロマン派)<BR>6. 〃 (近代)<BR>7. 〃 (現代)<BR>8.解釈・表現のための基礎研究(中、後期ロマン派)<BR>9. 〃 (近代)<BR>10. 〃 (現代1)<BR>11. 〃 (現代2)<BR>12.演奏法の基礎的要素1<BR>13. 〃 2<BR>14.研究発表<BR>15.まとめ<BR> 授業計画の概要はあくまで目安です。個々の個性、能力により回数、順など異なります。
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