授業科目名
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理科教育学原論
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時間割番号
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162761
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担当教員名
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松森 靖夫
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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学校教育課程教科教育コース理科教育専修
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<授業の目的および概要>
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理科教育学の存立基盤、急速に発展しつつある現代の科学技術社会に対応する理科教育、及び一般市民のための理科教育のあり方について考究する。具体的には、昨今のSTS教育の動向や、構成主義的学習論の主張などに関する基本的文献を購読し、卒業論文作成のための力量を形成する。
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<到達目標>
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卒業論文作成のための基本的文献の購読ができること、および課題に関して適切に内容をまとめ考察することができる。
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<授業の方法>
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演習中心
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | 課題に対するレポートをまとめ発表する。 | 2 | 受講態度 | 10 % | 出席は三分の二以上が必要である。 | 3 | 発表/表現等 | 40 % | レポートを発表する場合の表現方法等も評価の対象とする。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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理科教育(堀研究室)に所属する4年次生を対象にしているが、それ以外の学生の参加も可能。
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<テキスト>
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- 授業の最初に指定する。
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<参考書>
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- 授業の中で提示する。
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<授業計画の概要>
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卒業論文作成のため、各自が決めたテーマについて文献等を選出し、各自がレポートすることによって輪読及び討論を行う。<BR>【授業展開例】<BR>第1回:オリエンテーション<BR>第2回:論文題目の決定<BR>第3〜6回:我が国における関連研究の精査とその報告<BR>第7〜10回:諸外国における関連研究の精査とその報告<BR>第11〜12回:卒論研究の内容構成の検討<BR>第13〜14回:卒論研究の方法論の検討<BR>第15回:総括的評価・まとめ
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