授業科目名
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資源材料化学
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時間割番号
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162650
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担当教員名
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入山 裕
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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教育人間科学部 理科教育
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<授業の目的および概要>
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高分子材料を中心に、日常身近に利用されているものから宇宙材料などの最先端の材料まで、その化学構造、物性、合成法、成形法,リサイクルなどを学ぶ。
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<到達目標>
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五大汎用樹脂や五大汎用エンプラなど基本的なポリマーの構造式、合成法、物性、環境への影響を理解する。構造式および合成反応式は書けるようになること。また,成形を含めた高分子材料の設計ができるようになること。
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<授業の方法>
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講義中心であるが,毎回実際の材料を持ち込んで,触れながら実感してもらう。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | 授業の内容を理解しているかを問う。 | 2 | 試験:中間期 | 40 % | 授業の内容を理解しているかを問う。 | 3 | 受講態度 | 20 % | 遅刻や欠席,授業への取り組み姿勢。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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時間割,教科書が変わっています。
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<テキスト>
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- 横田健二, 高分子を学ぼう 高分子材料入門, 化学同人, ISBN:9784759808292
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<参考書>
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- 吉田泰彦ら, 高分子材料化学, 三共出版, ISBN:4782704275
- 川上浩良, 工学のための高分子材料化学, サイエンス社, ISBN:9784781909844
- 小川俊夫, 高分子材料化学, 共立出版社, ISBN:9784320043831
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<授業計画の概要>
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第1回 高分子の構造<BR>第2回 高分子の合成<BR>第3回 高分子の反応<BR>第4回 高分子の強度<BR>第5回 高分子の熱的性質<BR>第6回 高分子の電気的性質<BR>第7回 繊維・ゴム<BR>第8回 中間評価,まとめ<BR>第9回 電子・光学材料<BR>第10回 接着剤・塗料・化粧品<BR>第11回 環境に優しい材料・生体材料<BR>第12回 エンジニアリングプラスチック<BR>第13回 高分子の成形<BR>第14回 高分子の設計<BR>第15回 評価:総括・まとめ
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