授業科目名
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電磁場の数理I
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時間割番号
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162619
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担当教員名
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山下 和之
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生以上
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<授業の目的および概要>
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空間を隔てて力が伝わる場合について、電場を例として取り扱い、直感的イメージを作りながら電荷による力の作用、電荷と電場、電流と磁場等の法則を理解する。
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<到達目標>
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電場を数学的に取り扱うことができ、そのために必要な場の量の微分・積分計算ができること。
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 100 % | 電場を数学的に取り扱うことができ、そのために必要な場の量の微分・積分計算ができること。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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場の量という概念を理解すると、世界観が変わります。<BR>講義の各回は独立したものではなく、前回までのことを踏まえた内容となっています。しっかりと復習をしながら臨んでください。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.場について<BR>2.ベクトル解析(grad)、等ポテンシャル面について<BR>3.ベクトル解析(div)、ガウスの定理について<BR>4.ベクトル解析(rot)、ストークスの定理について<BR>5.電荷保存則について<BR>6.ガウスの法則について<BR>7.ガウスの法則を用いた電界の求め方について<BR>8.電位について<BR>9.ポアソン方程式について<BR>10.ポアソン方程式を用いた電位の求め方について<BR>11.導体について<BR>12.鏡像法について<BR>13.電気容量について<BR>14.誘電体、コンデンサと抵抗のある電気回路について<BR>15.総括評価・まとめ
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