授業科目名
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物理学実験II(コンピュ−タ活用を含む。)
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時間割番号
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162616
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担当教員名
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長島 礼人
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・III-1-IV-1
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単位数
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1
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<対象学生>
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2年次生以上
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<授業の目的および概要>
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基本的実験技術を習得した後の物理学実験.電気・光等の実験を測定器を駆使して行い,物理法則の理解,実験技術を高める.測定値の取り扱いを通して,コンピュータの扱いや統計的・誤差論的数値処理の能力を深める.
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<到達目標>
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(1) 実験を通じて,力学の諸法則を理解する.<BR>(2) ある物理量に着目し,その関数形を調べることで自然現象を捉えようとする方法を身に付ける.<BR>(3) 実験器具の取り扱いに習熟する.
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<授業の方法>
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物理学実験の基礎を習得したことを前提に,<授業計画の概要>に記す実験を毎回1項目行う.実験データ処理に関しては実験室の計算機を使って数値計算・グラフ表示等を行う.受講生は実施した実験のレポートを翌週,提出する.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | (1) 実験目的・方法は簡明に説明されているか.(2) 正確な実験データが得られているか.(3) 得られた結果に対する考察がなされているか.(4) テキストの,実験項目毎の章末に記されている設問への解答が正しく記されているか. | 2 | 受講態度 | 50 % | 機械的に実験操作を行っただけでは「出席」にはなりません.翌週が提出締め切りのレポートが受理されて初めて,その回の実験に「出席した」とカウントされます. |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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自主的に実験を進めましょう.実験指導書で予習をしっかりしておく.グラフ用紙,関数電卓,<u>理科年表</u>を用意すること.
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<テキスト>
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- 基礎物理学実験, 三共出版, ISBN:4782703104,
(別刷りテキストあり)
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<参考書>
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- 理科年表, 丸善, ISBN:4621077643
- 物理学の教科書、誤差論・統計学の教科書
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<授業計画の概要>
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1.摩擦係数の測定<BR> 2.ずれ弾性率の測定<BR> 3.クントの実験<BR> 4.固体の比熱<BR> 5.屈折率の測定<BR> 6.熱起電力の測定<BR> 7.プランク定数の測定<BR> 8.トランジスタの特性<BR> 9.強磁性体の磁化特性<BR>10.液体の比熱<BR>12.液体の粘性<BR>13.ガイガー計数管による放射線の測定<BR>14.光速度の測定 等<BR>15.評価:総括・まとめ
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