授業科目名
|
コンピュータ
|
時間割番号
|
162481
|
担当教員名
|
武藤 秀夫
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・金・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
2年生
|
<授業の目的および概要>
|
プログラミングの基礎的な概念や構文を理解し、簡単なプログラムが書ける。<BR> 特に、変数(配列変数)と演算、制御構造、関数といった一般的なプログラミング言語が持つ基礎となる概念や構文を理解した上で、ロジックの流れが自然で、他人にも理解し易く読みやすいプログラムが書けるようなセンスを身に着ける。<BR> Microsoft Visual C#というプログラミング言語を使用して、実習形式でプログラミングの基礎能力を習得する。一方で、Visual C#だけにとらわれない一般的なプログラミングの基礎となる概念や構文形式を理解することで、受講生が他の情報処理技術(プログラミング言語)に関心を持った際、その習得が容易になるような基礎能力を重点的に身に着ける。
|
<到達目標>
|
プログラミングの基礎的な概念や構文を理解し、簡単なプログラムが書ける。<BR> 特に、変数(配列変数)と演算、制御構造、関数といった一般的なプログラミング言語が持つ基礎となる概念や構文を理解した上で、ロジックの流れが自然で、他人にも理解し易く読みやすいプログラムが書けるようなセンスを身に着ける。
|
<授業の方法>
|
講義では最初にプログラミングの基礎となる概念や構文を説明し、続けて何題かの課題を出題して実習に入る。受講生は各自コンピュータを実際に使用して毎回継続的に課題に取り組むことで、プログラミングの基礎能力を自分のペースで着実に身に着ける。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 30 % | 総合的な理解の度合いを判定する | 2 | 小テスト/レポート | 60 % | 実習によって身に着いたプログラミング能力を評価する | 3 | 受講態度 | 10 % | 実習をとおして課題に取り組む姿勢を評価する |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
実習では毎回プログラミングの課題を出題します。実習形式なので受講生の進度の違いを見越してやや多めの出題数としますが、受講生は出題数を無視して各自のペースで課題に取り組んでください。<BR> 取り組んだ課題数が多ければそれだけ評価は高くなりますが、むしろ成果として提出されたプログラムの完成度やロジックのセンスを重視し評価します。プログラムの作成中に分からないことがあれば、そのまま放置しないで積極的に相談してください。
|
<テキスト>
|
- 教科書は特に定めない。
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
第1回 Microsoft Visual C#の基礎<BR>第2回 Visual C#のプログラミングの基本<BR>第3回 Windowsフォームデザイナとオブジェクト<BR>第4回 プログラムの処理の流れとイベント駆動型プログラム<BR>第5回 簡単な関数の利用・変数と演算<BR>第6回 関数の作成の基礎<BR>第7回 まとめ(中間)<BR>第8回 条件分岐<BR>第9回 条件分岐演習<BR>第10回 繰り返し処理(for 文)<BR>第11回 繰り返し処理(while 文)<BR>第12回 繰り返し処理演習<BR>第13回 配列変数<BR>第14回 Excelとの連携<BR>第15回 まとめ(期末)
|