授業科目名
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微分積分学II
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時間割番号
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162442
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担当教員名
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中村 宗敬
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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科学教育コース 1 年生
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<授業の目的および概要>
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1変数関数を扱った微分積分学Iに引き続いて多変数の関数についての基礎的な概念・計算法を理解することを目的とする. <BR>主として2変数の関数を取り扱う. <BR>平面上の点の集合, 関数の極限, 連続関数, 偏微分, 全微分, 合成関数の微分の公式, テーラーの定理, 重積分の各事項について学習する.
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<到達目標>
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2変数の関数の偏微分の計算と基本的な応用ができる. <BR>重積分の計算が出来る.
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<授業の方法>
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講義形式であるが宿題を課す.それを解答し, レポートとして提出すること.文章表現に注意すること.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | 目標目標に達しているか | 2 | 試験:中間期 | 40 % | 目標目標に達しているか | 3 | 小テスト/レポート | 20 % | 目標目標に達しているか |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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多変数関数の微分積分を扱いますが,これは高等学校では学ばなかった本質的に新しいことです.<BR>その背景にある考え方を納得することが,より一層大切になってきます.<BR>1変数関数の場合との類比と相違を見極め,それを的確に表現できるようになることを望みます.
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<テキスト>
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- 原岡 喜重, 教程 微分積分, 日本評論社, ISBN:4535784161
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.多変数関数の基礎概念<BR>2.全微分可能性と合成関数の微分<BR>3.高次の偏導関数と Taylor の定理<BR>4.Taylor の定理の応用(極大・極小)<BR>5.陰関数の定理<BR>6.重積分<BR>7.重積分の変数変換(基本)<BR>8.重積分の変数変換(高度)<BR>9.中間試験<BR>10.線積分と Green の定理<BR>11.重積分の応用<BR>12.Gamma 関数と beta 関数<BR>13.級数<BR>14.整級数<BR>15.期末試験
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