授業科目名
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立体の幾何学
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時間割番号
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162421
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担当教員名
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厚芝 幸子
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生(線形代数学I,II」や「集合と写像」をよく復習しておくこと)
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<授業の目的および概要>
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固有値、固有空間、対称行列の対角化等を学習し、その応用に結びつく事柄も学ぶ。
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<到達目標>
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行列の固有値、固有空間の意味を理解し、行列の対角化等について、具体的計算を修得する。
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<授業の方法>
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主に講義による。適宜、演習や小テストを行ない、レポート課題も課す。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 60 % | 授業理解力、自発的勉学 | 2 | 小テスト/レポート | 20 % | 授業理解力、自発的勉学 | 3 | 受講態度 | 20 % | 授業理解力、自発的勉学 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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「線形代数学I,II」、「集合と写像」の知識は既に身につき、修得しているものとして進めるので、必要に応じてよく復習しておくこと。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.内積、ユークリッド空間<BR>2.正規直交系、正規直交基底<BR>3.グラム−シュミットの正規直交化法<BR>4.直交変換<BR>5.対称変換<BR>6.固有値、固有ベクトル<BR>7.特性方程式、固有空間、固有値・固有ベクトルの性質<BR>8.行列の対角化(1)<BR>9.行列の対角化(2)<BR>10.行列の三角化<BR>11.実対称行列<BR>12.実2次形式、2次曲線<BR>13.2次曲面の標準形<BR>14.対角化の応用 <BR>15.まとめ 総括(期末試験)
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