授業科目名
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書道史
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時間割番号
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162028
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担当教員名
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廣瀬 裕之
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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2
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<対象学生>
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2〜3年次
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<授業の目的および概要>
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中国・日本の書の古典や書家を時代順に論じながら、書の変遷をとらえる。書の変遷では、用具の改良や時代ごとの書道観の違いなどが深く関与していると考えられるので、当時の書式や用具などを追体験することで理解を深めていきたい。また、書の古典を臨書することで各書体の特徴や書家の書道観などが理解される場合が多いので、随時実技も取り入れる。
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<到達目標>
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中国・日本の書の古典、書式や用具などを通して書の変遷を理解するとともに、書の古典を臨書することで各書体の特徴や書家の書道観なども理解する。
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<授業の方法>
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講義を中心とし、必要に応じて実技も行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 50 % | 書道史に関する知識・理解 | 2 | 小テスト/レポート | 25 % | 書鑑賞のレポート | 3 | 受講態度 | 25 % | 受講態度 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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実技も行うので、書道用具を準備してください。
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<テキスト>
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- ISBN:4483001140,
(「書道芸術 漢字編」久米東邨編 中教出版株式会社)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.中国の書道史(実技を含む)<BR>2.日本の書道史(実技を含む)<BR>3.書の鑑賞法(レポート)<BR>4.書道史の理解の確認(試験)<BR>以上を、集中講義で行う
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