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授業科目名 書法研究(漢字)I
時間割番号 162025
担当教員名 宮澤 正明
開講学期・曜日・時限 前期・木・V 単位数 2
<対象学生>
2〜3年次
<授業の目的および概要>
漢字の篆書・隷書・草書の各体の技法を習得し、それぞれの書体の表現力向上を目指す。<BR>また、篆刻も取り入れて印を作製する
<到達目標>
漢字の各書体を書き分けられる技法及び表現力の向上。
<授業の方法>
漢字の書を歴史順に臨書しながら、書体の様式の違いや表現方法の特徴を習得する。<BR>また、点画や字形の変遷を調査し、書体の変遷のメカニズムを解明する。<BR>最後は創作による作品制作を行なう。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 20  %レポートの内容 
2受講態度 30  %授業態度と出席回数 
3発表/表現等 50  %作品制作の成果 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
書道の道具を用意すること。<BR>なお、書道免許状取得希望者は必ず履修すること。<BR>また、書作展(毎年2月開催)に作品を出品します。
<テキスト>
  1. 高校芸術科書道1の教科書を使用する。詳細は授業中に指示します。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 書のジャンルについて 漢字の書とは何か<BR>2 書体(篆書)について 実技 篆書その1<BR>3 〃          実技 篆書その2<BR>4 書体(隷書)について 実技 隷書その1<BR>5 〃          実技 隷書その2<BR>6 書体(草書)について 実技 草書その1<BR>7 〃          実技 草書その2<BR>8 印について<BR>9 印の作製 その1<BR>10 印の作製 その2<BR>11 印の作製 その3<BR>12 実技 漢字の書の創作その1<BR>13 実技 漢字の書の創作その2<BR>14 実技 漢字の書の創作その3<BR>15 漢字の書の創作と鑑賞