授業科目名
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日本古典文学史A
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時間割番号
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162007A
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担当教員名
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池田 尚隆
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生
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<授業の目的および概要>
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平安時代の文学史。社会や先行作品の影響を受けながら、さまざまな文学ジャンルや作品が生み出される過程を考察する。漢詩、和歌、物語、日記、随筆、歴史物語、説話集などを取り上げる。
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<到達目標>
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平安時代の文学作品の、文学史上における特徴を理解する。
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 80 % | 講義内容を踏まえたうえで、自分の考えを表現できているか。 | 2 | 受講態度 | 20 % | 3分の2以上の出席が必要。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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できるだけ作品本文をコピーして配りますので、講義を聞くだけでなく、自分で作品を読むことを心がけてください。
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<テキスト>
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- 資料を配布する。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 ガイダンス 平安時代の始まりと文学環境<BR>2 唐風謳歌の時代<BR>3 『古今和歌集』<BR>4 物語の発生<BR>5 歌物語<BR>6 物語の進展<BR>7 『枕草子』<BR>8〜10 『源氏物語』<BR>11 歴史物語の発生<BR>12 『栄花物語』<BR>13 『大鏡』<BR>14 説話物語 『今昔物語集』<BR>15 まとめ
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