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授業科目名 心理アセスメント演習
時間割番号 161022
担当教員名 酒井  厚
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
発達教育
<授業の目的および概要>
心理アセスメントとは、心理専門家が他者の性格や心理的状態を査定するものである。代表的なものとしては、有名な知能検査を始め、ロールシャッハ検査やY-G性格検査といった性格を測定するもの、その個人の問題行動や精神的な病の可能性を探る面接や質問紙調査などがあげられる。本授業では、これらのアセスメントを実際に体験することで、心理臨床現場における有用性と重要性を認識することを目的とする。
<到達目標>
複数の心理アセスメントを実際に体験することを通じて、心理臨床現場における心理アセスメントの有用性と重要性を認識する。
<授業の方法>
ペアになり、実際にアセスメントを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %授業理解力 
2発表/表現等 30  %取り組む態度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 心理アセスメントの歴史<BR>第2回 心理アセスメント概論<BR>第3回 演習1:IQテスト(WISC-R?)<BR>第4回 演習2:K-ABC<BR>第5回 演習3:投影法1(P-Fスタディ)<BR>第6回 演習4:投影法2(ロールシャッハテスト)<BR>第7回 演習5:投影法3(TAT)<BR>第8回 演習6:質問紙法(ブレーンストーミング)<BR>第9回 演習7:質問紙法(作成)<BR>第10回 演習8:質問紙法(検査実施)<BR>第11回 構造化面接法の概説<BR>第12回 演習9:構造化面接法のトレーニング<BR>第13回 演習10:構造化面接のロールプレイ1<BR>第14回 演習11:構造化面接のロールプレイ2<BR>第15回 まとめ