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授業科目名 授業実践論(事後指導)
時間割番号 160642
担当教員名 古家 貴雄/(     )
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
学校教育課程3年 必修
<授業の目的および概要>
教育実習における事後指導を含む。教育実習で行った自らの授業をもとに教授活動を反省的に考察する。
<到達目標>
子どもの学習過程を中心に分析することで、教材の内容、指導法、評価などについて改善の方向性を考えることができるようにする。
<授業の方法>
20名程度の少人数での演習を中心に行う。教育実習で行った自分の授業記録をもとに授業分析を行う。授業の指導案、付属学校園の教員の指導内容などの成果を活用して受講者同士や学部4年生および附属学校教諭を含めた授業研究会、反省会を行う。ディスカッションを通して、生徒たちの学びが成立する指導法や教材についての理解を深める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %課題の提出内容を評価する。 
2受講態度 20  %受講態度、出席状況を評価する。 
3発表/表現等 40  %授業分析についての発表内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
基本教育実習、授業設計論を履修済みであることが必要である。
<テキスト>
  1. 山梨大学教育人間科学部, 教育実習の手引き,
    (山梨大学大学生協にて購入できます。)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.前期教育実習の省察<BR>2.後期教育実習の省察<BR>3.専修・コース別の省察(1)教科専門に関する省察<BR>4.専修。コース別の省察(2)自己課題<BR>5.教育現場の今日的課題(1)授業づくりの工夫<BR>6.教育現場の今日的課題(2)学級経営と児童生徒理解<BR>7.教育現場の今日的課題(3)児童生徒の心身の健康<BR>8.教育実習のまとめ