授業科目名
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社会科内容論
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時間割番号
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160512
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担当教員名
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大隅 清陽/尾藤 章雄/皆川 卓/齋藤 康彦/佐藤 一郎
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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1−3年生
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<授業の目的および概要>
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社会科の教育内容を構成する4分野5名の教員が輪講を行い、社会科の教材研究、教育のあり方などについての諸問題を考察する。 各分野の概要は次の通りである。<BR>(歴史学)義務教育で歴史を学ぶことの意味について考え、また、歴史を学ぶ意味を考えるための授業づくりについて、具体的な教材内容を例にとって考える。<BR>(地理学)小、中学校の学習指導要領をもとに、地理的な見方・考え方がどのように教授され、相互に連携が図られているかを学ぶ。<BR>(哲学・倫理学)好むと好まざるとにかかわらず、人の間で生きていかなければならないのが、人間だれにも課せられている条件であるので、人と人のかかわり、きずなをめぐって、児童・生徒でも考えられるような事柄を哲学・倫理学の視角から考察する。<BR>(経済学)山梨県の産業発達を事例として地域社会の問題を取り上げ、小学生や中学生を対象とする授業において、どの様に教材化するかを考える。
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<到達目標>
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各分野の概要を理解し、小学校教員において必要な最小限の基礎的な知識を習得する。
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<授業の方法>
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4分野5名の教員による輪講形式。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 90 % | 各分野の内容の理解度を評価する。 | 2 | 受講態度 | 10 % | 出席状況を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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内容が多岐にわたり、また評価は5名の教員による小テストまたはレポートの積み重ねなので、受講に際しては、毎回の出席はもちろんのこと、学生の主体的な取り組みが要求される。
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<テキスト>
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- 必要に応じて各教員が指示する。
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<参考書>
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- 必要に応じて各教員が指示する。
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<授業計画の概要>
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第1回 歴史学分野(前近代)その1<BR>第2回 歴史学分野(前近代)その2<BR>第3回 歴史学分野(前近代)その3<BR>第4回 歴史学分野(近現代)その1<BR>第5回 歴史学分野(近現代)その2<BR>第6回 歴史学分野(近現代)その3<BR>第7回 地理学分野その1<BR>第8回 地理学分野その2<BR>第9回 地理学分野その3<BR>第10回 哲学・倫理学分野その1<BR>第11回 哲学・倫理学分野その2<BR>第12回 哲学・倫理学分野その3<BR>第13回 経済学分野その1<BR>第14回 経済学分野その2<BR>第15回 経済学分野その3
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