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授業科目名 保育実践演習I
時間割番号 160458
担当教員名 月下 和恵
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
幼児教育コース全学年および幼稚園教諭副免希望の全学年
<授業の目的および概要>
パネルシアターの楽しさを知り、実際の製作、演じ方を体験し、保育の中での有効な活用方法を学ぶ。
<到達目標>
・絵本、紙芝居とは異なるパネルシアターの面白さ、醍醐味を知る。<BR>・製作の経験を通して、出来上がっていく過程に興味を持つ。<BR>・演じること(また、それを見ること)によって子どもとのコミュニケーションのとり方、一緒に楽しむことを知る。
<授業の方法>
パネルシアターのテキストをもとに作品を仕上げて発表する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %作り方を理解し、最後まで仕上げることができたか。 
2受講態度 20  %話をしっかり聞けたか。熱心に製作に取り組めたか。 
3発表/表現等 30  %子ども(見ている人)とコミュニケーションをとりながら、楽しく・明るくを心がけて演じることができたか。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・パネルシアターを楽しみ、わくわくした子どもの気持ちを思い出して欲しい。<BR>・実際に作品を制作していくので、抗議の間に次までやってくることが宿題として課せられるため、しっかり取り組むこと。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 心をつなぐパネルシアター, (有)アイ企画
<授業計画の概要>
1.パネルシアターの上演を楽しむ。<BR>2.製作? 下絵をPペーパーに写しとる。<BR>3.製作? 色ぬり(効果的な色ぬりの手法を知る)。<BR>4.製作? ふちどり、切り取り(色ぬりした絵人形を油性ペンでふちどり、はさみで切り取ってゆく)。<BR>5.製作? しかけ(しかけの種類、手法を知る)を作って仕上げる。<BR>6.発表? 子どもの前に立ったつもりで見ている人とコミュニケーションをとりながら発表する。<BR>7.発表? 声の出し方、表情、ことばがけ等ポイントを学ぶ。<BR>8.ブラックパネルシアター(パネルシアターの応用)を楽しみ、基本のパネルシアターとの違い、幻想的な雰囲気等を味わう。