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授業科目名 道徳教育研究
時間割番号 160441 B
担当教員名 阿部  茂/寺崎 弘昭/高橋 英児
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
生活社会教育コース・科学教育コース・生涯学習課程の1年次学生(上記コース以外の学生および2年次以上の学生は前期の道徳教育論を履修すること)
<授業の目的および概要>
 道徳教育に関する日本における今日的制度と実践を理解する。同時に、道徳と倫理性、道徳と教育・学校の関連についての歴史的思想史的視野を獲得し、今後求められる新たな道徳と教育のすがたを展望する。
<到達目標>
道徳思想の展開、道徳教育の歴史を踏まえて、現代の学校における道徳教育のあり方と今後の課題を、独自の視点から考察することができる。
<授業の方法>
プリントを配布し、主に講義形式で授業を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業内容についての理解度を測定する。 
2受講態度 60  %三分の二以上の出席が必須。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. プリント
<参考書>
  1. 適宜紹介する。
<授業計画の概要>
1.ガイダンス 授業の目標、成績評価の方法などについて<BR>2.道徳の本質<BR>3.道徳思想の展開<BR>4.道徳教育の目的<BR>5.日本における道徳教育の歴史(江戸時代まで)<BR>6.戦前日本の道徳教育の歴史<BR>7.戦後日本の道徳教育(1970年代まで)<BR>8.戦後日本の道徳教育(1970年代以降)<BR>9.現代の道徳教育<BR>10.道徳の時間の構想<BR>11.道徳の時間の指導<BR>12.道徳教材の研究<BR>13.道徳教育の今日的課題<BR>14.補足<BR>15.総括