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授業科目名 初等図画工作科教育学
時間割番号 160272 C
担当教員名 新野 貴則/佐野 淳一
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
学校教育課程及び教員免許状取得希望の学生
<授業の目的および概要>
図画工作科における学びの考え方、学習指導要領、児童指導要録の構造、子どもの絵の発達段階などについて考察する。
<到達目標>
図画工作科における学びの意義と学習指導要領等の仕組みなどを理解し、授業の案を組み立てることができること。
<授業の方法>
講義(若干の演習を含む)
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %講義内容の理解力、課題追求力 
2受講態度 50  %2/3以上の出席が単位取得の不可欠条件 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 文部科学省, 『小学校学習指導要領解説 図画工作編』, 日本文教出版, ISBN:978-4536590013
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. ガイダンス<BR>2. 図画工作科における学びの意味(1) ― いまを生きるための学びについて<BR>3. 図画工作科における学びの意味(2) ― 色や形を感覚することについて<BR>4. 図画工作科における学びの意味(3) ― 自らの力を発揮する学びについて<BR>5. 学習指導要領・児童指導要録の変遷<BR>6. 学習指導要領の構造<BR>7. 児童指導要録の構造<BR>8. 図画工作科で育む資質や能力<BR>9. 子どもの絵を読むこと<BR>10.子どもの絵の発達段階<BR>11.図画工作科の授業の実際(1) ― 低学年の事例<BR>12.図画工作科の授業の実際(2) ― 高学年の事例<BR>13.学習指導と評価の一体化<BR>14.学習指導案の作成<BR>15.まとめ