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授業科目名 初等理科教育学
時間割番号 160251 A
担当教員名 松森 靖夫/輿石 智也/樋川 裕幸
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
2〜3年次対象
<授業の目的および概要>
初等理科教育に関する目的論、カリキュラム論、内容論、学習指導方法論、自然認識論、評価論、歴史論、及び比較教育論等の各領域について概説する。また、実際の授業実践を想定し、具体的な諸内容についても取り上げていく。
<到達目標>
小学校理科授業に携わる教員として,不可欠な理論的かつ実践的素養を身につけること。
<授業の方法>
まず,受講学生が抱いている“小学校理科に関する疑問”等を聴取する。そして,出された疑問を整理し,類型化し,その個々について検討したり解決策を提示したりしていく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %講義内で取り上げた内容のうち,主要なものを出題する。 
2小テスト/レポート 30  %指定した題目に適合した内容であるか否か等,の観点で評価する。 
3受講態度 30  %出席状況を重視する. 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
受講者の皆さんの考えや疑問を積極的に取り上げ,講義を構成しますので,是非とも積極的に授業に参加して頂きたい。
<テキスト>
  1. 受講者に講義の始めに指定する.
<参考書>
  1. 受講者に,講義の始めに紹介する。
<授業計画の概要>
受講者の皆さんの考えや疑問によって,授業計画を立案する。<BR>【授業計画例】<BR>第1回:オリエンテーション<BR>第2回:小学校理科の目標<BR>第3回:小学校理科のカリキュラム<BR>第3〜4回:小学校理科の内容<BR>第5〜6回:子どもの自然認識<BR>第7〜8回:理科学習指導<BR>第8〜9回:小学校理科教育史<BR>第10〜11回:諸外国の小学校理科教育<BR>第12〜13回:小学校理科観察実験<BR>第14回:生活科から小学校理科へ<BR>第15回:総括的評価・まとめ