授業科目名
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学校臨床心理学(生徒指導・進路指導を含む。)
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時間割番号
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160005
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担当教員名
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酒井 厚
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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教員を目指す学生
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<授業の目的および概要>
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幼少期の子どもと接する教員にとって、子どもの心理社会的な発達や、現代社会の子どもが抱える心の問題を知り、理解することは必要不可欠である。本講義では、これらの基本的な知識を得た上で、具体的な生徒指導や進路指導、教育相談に必要な理念とスキルについて考え、どのような対応を取るべきであるのかを学生自らが見出すことを目的としている。<BR>また、不登校やいじめ、非行などの学校場面における問題行動の背景や発生メカニズムについて臨床心理学の視点から解説し、これらの問題行動に対する取り組みの基本姿勢や具体的な対応策を論じる。
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<到達目標>
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子どもの心理社会的な発達に関する知識を獲得し、子どもが学校生活において抱える心理的な問題を理解し、具体的な生徒指導や教育相談に必要な心構えとカウンセリング・スキルを学ぶことを目的とする。
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<授業の方法>
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講義を中心に実施する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 80 % | 講義で学んだ知識の理解力 | 2 | 受講態度 | 20 % | 授業に臨む姿勢、態度 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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この授業は教員を目指す学生のためのものです。そのため、あなた方が教員になったときに児童・生徒に許してもらいたくない行為については注意し、厳しく対応します。具体的には、携帯電話の使用、授業に関係ない内容の私語、飲食、帽子の着用などです。<BR>また、例年、テスト終了後に得点を聞きに来る学生がいますが、公的な発表の前に教えることはありません。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回 ガイダンス<BR>第2回 人生最初期の発達<BR>第3回 仲間との遊びといざこざ<BR>第4回 認知能力とやる気の発達<BR>第5回 児童期からの仲間集団とソーシャル・スキル<BR>第6回 いじめ<BR>第7回 子どもの主だった情緒・発達上の障害:ADHD<BR>第8回 子どもの主だった情緒・発達上の障害:学習障害<BR>第9回 子どもの主だった情緒・発達上の障害:自閉性障害<BR>第10回 思春期の問題:うつ病と摂食障害<BR>第11回 不登校<BR>第12回 暴力・非行<BR>第13回 カウンセリングの理念とスキル<BR>第14回 職業選択と指導<BR>第15回 講義のまとめ
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