授業科目名
|
ミュージカルを歌おう
|
分類・系統 | |
時間割番号
|
063657
|
担当教員名
|
片野 耕喜
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・金・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
全学生。ただし実習などで何回か欠席する人には役を与えることができないので、受講はご遠慮ください。
|
<授業の目的および概要>
|
ミュージカルを通して自己表現の楽しさを学ぶ。最終的に1時間程度のミュージカル作品を上演する。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | ◎ | 能力と技能 | 高校程度の楽譜を読む力を必要とする。言語は日本語だが、地のセリフもあるので、留学生には十分な日本語の能力が求められる。独唱の経験などはなくても良い。 | 2 | | 人間性と倫理性 | 音楽劇をつくるので、協調性が求められる。 |
|
<授業の方法>
|
一人一役を担い(ダブルキャストの場合もある)、毎回数曲ずつ練習し、ピアノ伴奏で暗譜で歌えるようにしていく。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 受講態度 | 20 % | 出席及び活動を高く評価する。受講態度が良ければ技量の低さを補うことができる。 | 2 | 発表/表現等 | 80 % | 期末テストの代わりに「発表会」(公開)を開く。下手でも何でもここで歌うことが履修要件。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
毎年何人かの学生から「とても楽しかった」「こんな授業が梨大にあるとは思わなかった」と、好評をいただいてます。しかしそれは特に私の授業が優れているわけではなく(もちろん工夫はしていますが・・・)、そもそも人前で表現(独りで!)することがとても楽しいことに、この授業を通して気がつくからでしょう。自分自身にこんな一面があったのだと、再発見する喜びだと思います。歌が好きな人はぜひ受講してください。<BR>参考文献にある2作品が、授業で使うものです。難易度を知りたい方は図書館で実際に手に取ってみてください。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
- 川本伸子ほか, 白雪姫, ドレミ楽譜出版社, ISBN:4-8108-9076-7
- 川本伸子ほか, 赤ずきんちゃん, ドレミ楽譜出版社, ISBN:4-8108-9177-1
|
<授業計画の概要>
|
初回--------------オリエンテーション;授業方法の概要、自己紹介、役決め<BR>第02回〜13回--レッスン、演技指導、台本読み合わせ、演出計画。<BR>第14回----------ゲネプロもしくは発表会(ダブルキャストの場合)<BR>最終回------------発表会
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
|