|
授業科目名
|
数理の発想でみる自然・社会・人間
|
| 分類・系統 |   |
|
時間割番号
|
063442
|
|
担当教員名
|
成田 雅博
|
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・火・IV
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
１−４年生
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
統計や数学の諸手法を使って，自然・社会・人間にかかわる現象を分析する。
|
|
|
| No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
|---|
| 1 | ◎ | 知識と視野 | さまざまな現象について，数学モデル・統計モデルを使うことによって新たな視野が得られること，およびモデルの前提条件や限界について理解する。 | | 2 | | 能力と技能 | さまざまな現象を数学モデルで表現できる。数学ソフトウェア，統計ソフトウェア等を使ってシミュレーションできる技能を修得する。 |
|
|
＜授業の方法＞
|
|
数学モデル・統計モデルを使った分析を，さまざまな現象に対して適用する。その際，数学ソフトウェア，統計ソフトウェア等も利用してシミュレーションも行う。また，現実との関係を重視した数学教育についても説明する。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 小テスト／レポート | 70 % | レポートの内容・論理的構成 | | 2 | 受講態度 | 10 % | 授業への積極的参加 | | 3 | 発表／表現等 | 20 % | 授業への貢献 |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
身の回りの現象や，自然・社会等のさまざまな現象について，数学モデル・統計モデルを積極的に適用することを望みます。
|
|
＜テキスト＞
|
- なし。
|
|
＜参考書＞
|
- 授業時に説明する。
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
1. この科目の概要・e-Learningシステムの活用方法 1回。<BR>2. 数学モデル・統計モデルを使った現象の分析例 1回。<BR>3. 現実的数学教育理論（Realistic Mathematics Education） 2回。<BR>4. 自然・社会・人間のさまざまな現象・事例に関する数理的な分析 10回。<BR>5. 包括的評価 1回。
|
| ＜JABEEプログラムの学習・教育目標との対応＞ |
| 《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義，自然と社会との係わりが理解でき，これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける． | ○ | | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
|
