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授業科目名 スポーツ映画に見る現代社会
分類・系統社会科学 社会系
時間割番号 063207
担当教員名 加藤 朋之
開講学期・曜日・時限 後期・火・V 単位数 2
<対象学生>
全学生対象
<授業の目的および概要>
スポーツや身体活動を扱った映画を鏡にして現代社会の様々な特徴について論じる。開かれたテキスト論、テキスト分析という手法を用いてスポーツ映画を読み解き、我々の生きる世の中の特徴を理解し世の中へのまなざしを獲得する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野映画を題材にして現代社会を読み解くこと、現代社会のキーワードを実生活の中で実感すること
2 能力と技能映画のテキスト論的解釈
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %授業理解力 
2受講態度 20  %受講態度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的スポーツ好き、積極的スポーツ嫌い、映画好きの皆さん、我々が生きる世の中をちょっと考えてみましょう。<BR><BR>学生証のみの出席や遅刻、無断退出などは受講停止にする場合があります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 現代を見る方法(テキスト分析と身体について)<BR>2,3  「しこふんじゃった」にみる日本と伝統<BR>4,5  「クールランニング」にみる文化的葛藤<BR>6,7  「トリプルX」にみる若者文化<BR>8,9  「グランブルー」にみる愛と友情<BR>10,11 「レアル・ザ・ムービー」にみるグローバリゼーション<BR>12,13 「キッズリターン」にみる心と体<BR>14,15 「ロックユー」にみる身分制度<BR> <BR><BR><BR>取りあげる映画については変更する場合があります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《電気電子システム工学科》
A-1:人としての常識を持ち,人の社会性を認識する
人間形成科目部門を通じて自分を取り巻く環境の中で円滑かつ持続的に活動を続けるための常識を身につけるとともに,テーマ別教養科目部門の内,「文化系」「社会系」「国際交流系」の科目を通じて歴史や様々な文化,社会の仕組みを理解し,社会人としての良識と倫理,多様な価値観を理解する広い視野を備える
 
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。