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授業科目名 日本語初中級IIA
時間割番号 062902A
担当教員名 奥村 圭子
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
9月21日(金)に行われる留学生向け日本語プレイスメント・テストによって、初中級レベルと判定された留学生。なお、プレイスメント・テストは16時30分に始まるため、16時25分にY-11に来ること。
<授業の目的および概要>
日本語初級後半から中級前半レベルへの4技能の実力アップを図る授業<BR>This course aims at increasing the four skills in Japanese for those students who have studied elementary level Japanese to lower-intermediate level Japanese.
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野日常生活や勉学生活の中でうまくコミュニケーションをするための語彙力、文法、表現能力を身に付ける。
2 能力と技能専門分野の話題について、または興味のある話題について調査を行い、7分ほどの簡単なグループで分析と考察を行い、それらをまとめた口頭発表を行なうことができる
<授業の方法>
初級文法や語彙、表現の整理をし、正確さを身に付けることに重点を置きながら、効果的なコミュニケーションのための話す練習と聞く練習を中心に行います。<BR>Basic grammar, vocabulary, and expressions will be reviewed. With special emphasis on accuracy development, speaking and listening exercises will be carried out for effective communication.
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %小テスト―授業理解力 レポート―構成、語彙力、表現力、文法力、分析力 
2受講態度 20  %課題提出度 
3発表/表現等 40  %グループ口頭発表―構成、内容、データの集め方、分析力など 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
全出席をめざしてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 小山悟, J. Bridge to Intermediate Japanese, 凡人社, ISBN:9784893584977,
    (副教材や参考書は授業時に紹介します。)
<授業計画の概要>
1 オリエンテーション<BR>2 過去の出来事や状況について説明する<BR>3 自分が何をしていたか、そのとき体験したことを表現する<BR>4 推論を述べる<BR>5 自分の考えを述べる<BR>6 家族や恋人、友人に対する思いや不満を述べる<BR>7 自分の立場と周りの人間の立場からの意見を述べ合う<BR>8 何かのために自分が心掛けていることを述べる<BR>9 自分の健康法やストレス解消法などを述べる<BR>10 世論調査の結果をもとに討論をする<BR>11 日本と自国の違いについて述べる<BR>12 ある社会問題について親と子の両方の立場から考える<BR>13 社会の現場の問題について考え、討論する<BR>14 グループ・プロジェクト発表<BR>15 総括評価とまとめ<BR><BR> 上記の内容等を受講生の理解度や必要性等に応じて変更す<BR>ることもあります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。