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授業科目名 中国語Intensive60-II
時間割番号 062392
担当教員名 町田  茂/王 若江
開講学期・曜日・時限 後期・火/木・VI/VI 単位数 4
<対象学生>
中国語初級I、中国語初級IIの修得者
<授業の目的および概要>
「Intensive-60I」を学習済み程度のレベルの学生を対象に、少人数で発音、文法、読解、作文、会話等の実践的訓練を行い、総合的語学力を高める。中国語の文章を読みこなしたり、中国語を使って応答ができるようになることを学習到達目標とする。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能外国人学習者にとって難関と考えられている項目についてその要点を理解し、運用できる。その上で、中国語の文章を読解したり、日常の話題について中国語で表現できる。
<授業の方法>
演習形式。火曜日は文法解説・読解・作文等を主とし、木曜日は会話を主とする。火曜日・木曜日の両方に出席しなければならない。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %口頭の応答能力 
2試験:中間期 40  %中国語による表現能力 
3小テスト/レポート 10  %作文能力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
少人数クラスで実力をつけたい人を対象とした授業を行います。
<テキスト>
  1. 町田茂・辛平, 応用中国語教室, 三修社, ISBN:4384410301
<参考書>
  1. 相原茂, Why?にこたえるはじめての中国語の文法書, 同学社, ISBN:4810200345
  2. 守屋宏則, やさしくくわしい中国語文法の基礎, ISBN:4497944387
  3. 中国語辞典第二版, 講談社, ISBN:4062653249
  4. 依藤醇, 中日辞典第二版, 小学館, ISBN:4095156023
  5. 相原茂, 東方中国語辞典, 東方書店, ISBN:4497203123
<授業計画の概要>
火曜日<BR>第1回 オリエンテーション、状態補語、程度補語<BR>第2回 形容詞の重ね型、結果補語・方向補語の可能形<BR>第3回 形容詞の重ね型、結果補語・方向補語の可能形の練習<BR>第4回 把構造、「連〜也」、二重否定、「差一点」、「只要」、「還是」<BR>第5回 把構造、「連〜也」、二重否定、「差一点」、「只要」、「還是」の練習<BR>第6回 受動構造、副詞「就」「才」「剛」、「只有」「不管」「而且」<BR>第7回 動作と時間<BR>第8回 「是〜的」、反語文、「人家」「自己」、イントネーションによる疑問文<BR>第9回 助動詞「準備」「打算」、「再也+否定」、練習<BR>第10回 数量詞の重ね型、様々な賓語、文頭表現、手紙を書く練習<BR>第11回 中国語の文章を読む(1)<BR>第12回 中国語の文章を読む(2)<BR>第13回 中国語の文章を読む(3)<BR>第14回 中国語の文章を読む(4)<BR>第15回 中国語の文章を読む(5)<BR><BR>木曜日<BR>第1回 邀朋友外出<BR>第2回 邀朋友外出<BR>第3回 請客人吃飯<BR>第4回 請客人吃飯<BR>第5回 買東西<BR>第6回 買東西<BR>第7回 問路<BR>第8回 問路<BR>第9回 打電話<BR>第10回 打電話<BR>第11回 看病<BR>第12回 看病<BR>第13回 回国<BR>第14回 回国<BR>第15回 総括評価・まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。