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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 062026N
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
工(CBJ CP WP)
<授業の目的および概要>
世界規模の話題を集めたテキストを使って各トピックスの内容を柔軟に、応用が利くように理解していくことを望む。それぞれのテーマでは「語」は新聞英語で頻繁に使用されているものを組み込んでいるので実際に英字新聞を読む場合にも違和感を抱かせないような工夫が凝らしてあります。また、話題にはタレント、世界各国の健康問題、文化、世界的な環境問題など多岐にわたる現代社会問題を考えてもらうためにも良い機会である。<BR>■英字新聞の読み方を段階的に学習。<BR>■文化・社会・経済・科学技術・医療などの分野の記事を読む力を無理なく養成できる構成。激動の世界を分析的に考えられる力も養います。<BR>■記事を読む前に、背景知識、文法、語彙を演習形式で学習でき、スムーズに記事のリーディングに入ることができます。<BR>■英字新聞によく使われる文法や語法が学習できるコーナーを設けて、英字新聞に特有の表現に慣れることができます。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野現代社会の問題について考える。
2能力と技能自分の力で柔軟に理解できるように、英文の基本的な文法事項、文型を確認しながら応用の効く英語力の向上。
3 人間性と倫理性様々な角度から社会に対する視野を広げ、現実を問う。
<授業の方法>
演習方式で進めていきます。<BR>補足プリントを配付し単語力の強化、文法の復習をしながら作文力の能力が高まっていく形式になります。<BR>学習者が新しいスキルを身につけるとともに現在持っているスキルをさらに伸ばしてほしいので積極的に授業に参加をしてほしい。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 60  %授業理解力 
2小テスト/レポート 10  %適宜、課題を提出してください 
3受講態度 20  %授業態度を重視します 
4発表/表現等 10  %演習問題の発表、解答など。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的に予習をしてきてほしい。<BR>予習をすることを前提に授業を進めます。
<テキスト>
  1. 世界を読むメディア英語入門, 金星堂
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 オリエンテーション、Chapter 1<BR>第2回<BR> |<BR> | ※英字新聞を知ろう<BR> | Chapter 2−Chapter 20 (進行の仕方は適宜授業時に説明します。)<BR> |<BR>第14回<BR>第15回 総括評価、まとめ<BR> <BR><BR>※英字新聞を知ろう<BR>Chapter 1 And Yet He Tweets デーブさんのツイート <BR>Chapter 2 Universities Raise Their Brand Awareness 大学ブランド力アップ大作戦<BR>Chapter 3 The Old Is New iPadで紙芝居 <BR>Chapter 4 Hard to Be a Smart Shopper 賢い消費者になるのも楽じゃない<BR>Chapter 5 Tornado Watching 竜巻予測技術の利用法<BR>Chapter 6 Nigirizushi Goes Overseas スシもグローバル化 <BR>Chapter 7 Can New Law Increase Organ Donations? どうなる?臓器移植 <BR>Chapter 8 As You Like It デジタル・ディスプレイで広告革命 <BR>Chapter 9 Soothing Robots Save Seniors 癒されたい <BR>Chapter 10 Time Out 大人の見る夢 <BR>Chapter 11 To Go, or Not to Go 留学か就職か、それが問題だ<BR>Chapter 12 SOS from the Arctic 北極圏からSOS <BR>Chapter 13 Taking Advantage of Difficult Conditions 農業で会社おこし <BR>Chapter 14 Stations Take Human Forms 「駅」擬人化プロジェクト!<BR>Chapter 15 The World of “World Englishes” 進化する国際言語 <BR>Chapter 16 Dibrary 次世代図書館 <BR>Chapter 17 Eco Business Boom! 知恵を集めてエコ事業推進 <BR>Chapter 18 White Elephant Becomes Golden Goose 軽薄短小化を実現する素材<BR>Chapter 19 Generating an Eye 万能細胞から作る目<BR>Chapter 20 Land of Many Cell Phones, Few Toilets 格差社会の現実
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。