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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 062026E
担当教員名 加藤  宏
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的および概要>
短文・長文精読により、各文の構造を正確に理解するとともに、語彙、慣用句表現の知識を深める。ライティングにおいては、基本的な語句・文型を応用して自分の考えを表現する力を伸ばす。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野単語テキストにある3000の英語の重要語句を含んだ短文の英文を使いこなせるようにする。
2能力と技能リーディングにおいては少し長い英文を読み、その内容を正確に理解できること。ライティングについてはまずは基本的な語句・文型を使った簡単な英文が書けるようになること。次に、与えられたトピックについての自分の考えや体験を、7から12文程度の英文でまとめられるようにする。
<授業の方法>
リーディングについては、授業に出席している学生を一人ずつ指名し、テキストの英文の和訳等の発表をしてもらう。その後、英文の語彙・内容を詳しく見ていく。さらに、同じ英文を繰り返し音読し、内容の定着をはかる。また、テキスト以外の新聞・雑誌等の記事や、各種検定試験等の長文問題をハンドアウトとして配り、時間を決めての読解や、設問に答えるといった活動もできるだけ取り入れたい。ライティングについては、単語を中心のテキストで理解した語句・文型等を使って類似表現の作文をする。また、小テストで、単語・英作文力チェックを行う。授業後半では、ひとつのトピックについて、まとまったパラグラフを書くことを課題として出し、授業中には学生相互の添削なども行う。専用の予習・復習・授業ノートを作り随時提出する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %読解・作文中心の筆記試験 
2小テスト/レポート 30  %7から8回の小テスト・単語テスト 
3受講態度 30  %授業態度(座席指定でチェック)、予習・授業ノートの提出 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業で取り扱う英語はそう難易度の高いものではないが、リーディング・ライティングともに、授業内外の活動が多く要求される。例えば、単語テスト・小テストに向けての勉強や、専用ノートを使っての予習など。第一回の授業で早速、単語テストを行うので準備をしてくること。受講者には現在の英語力は問わないが、積極的な態度を希望する。当然、授業に集中しない学生の出席は認めない。座席指定で細かく授業態度等をチェックする。一方、学力面で不安があるが、真摯な態度で臨む学生に対しては個別に課題を与え、到達目標を達成できるようサポートしたい。
<テキスト>
  1. 石田健, 1日1分! 英字新聞エクスプレス2, 祥伝社黄金文庫, ISBN:978-4-396-31541-2
  2. 桐原書店編集部編, Data Base 3000基本英単語・熟語, 桐原書店, ISBN:978-4-342-01270-9
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第一回ガイダンス・第一回単語テスト(『Data Base 3000』p16からp23)<BR>   単語テストに向けて予習をしてくること(該当ページの英文の例文を暗記する)<BR>第二回テキスト2010年4月<BR>第三回テキスト同5月<BR>第四回テキスト同6月<BR>以下一回の授業につきテキスト一か月分の英文を読む<BR>適宜単語テストや、その他小テストを実施する。<BR>後半には(第十回以降)パラグラフライティングを行う。<BR>第十五回テストと総括