|
授業科目名
|
総合英語
|
|
時間割番号
|
062021M
|
|
担当教員名
|
田中 武夫
|
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・水・II
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
英語IA・IBを履修した学生
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
この授業は、英語の文法や単語に関する知識ある程度あるのに、英語を使って表現することがどうも苦手だという人、簡単な表現 でもっと流暢に英語を使えるようになりたいという人、英語で読んだり聞いたりすること以外に、実際に英語を使ってたくさん話してみたいという人に受講してもらいたい。英語の単語や文法を知っているだけでは、あなたのメッセージは十分に伝わらない。なぜか？どのような相手に何のために伝えるかという目的を意識することに慣れていないためである。この授業では、その相手を意識したコミュニケーション対処能力の育成に着目する。
|
|
|
| No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
|---|
| 1 | ◎ | 能力と技能 | 文法や語彙の基礎能力をもとに、日常的なトピックに関して自分の考えをわかりやすい英語で表現することができる |
|
|
＜授業の方法＞
|
|
○ウォームアップ<BR>○コミュニケーション活動<BR>○宿題提示<BR>受講生による授業中の言語活動もすべて英語で行う。表現活動を体験し表現力を高めてもらうため、受講者全員にスピーチ発表、ペア活動、英語によるディベートを毎回の授業の中で行う。授業外の課題として、授業中に議論したことを英語で書いてくるレポートを毎回課し提出してもらう予定である。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 試験：期末期 | 40 % | スピーキングあるいは表現力をみるテストを課す | | 2 | 小テスト／レポート | 30 % | 授業外での宿題への取り組みについてみる | | 3 | 受講態度 | 30 % | 授業で行われる課題への取り組みについてみる |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
この授業は英語を使った自己表現力を育成することが授業の目的のため、授業内外で英語を使った自己表現活動を数多く課す。そのため、授業中にできるだけたくさん英語を使って、英語による自己表現力を積極的に向上させたいと思う人にぜひとも受講してもらいたい。また、英語で言いたい表現を調べるために和英辞典を各自持参すること。オフィスアワーは、木曜IV限２:４５から４:１５とします。
|
|
＜テキスト＞
|
- とくになし
|
|
＜参考書＞
|
|
(未登録)
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
１：ガイダンス（自己紹介）クラス全員と自己紹介をしよう（学部・出身地・クラブ活動・バイトなど）<BR>２：お互いのことを話そう（例示）共通項を探して会話を豊かにする（テレビ・映画・旅行・読書・食べ物など）<BR>３：自分の持ち物を説明しよう（例示）好きなものを通して自分をアピールする？<BR>４：自分の持ち物を説明しよう（例示）好きなものを通して自分をアピールする？<BR>５：自分の出来事を説明しよう（叙述）出来事（ラッキーだったこと）を面白く伝える？<BR>６：自分の出来事を説明しよう（叙述）出来事（がっかりしたこと）を面白く伝える？<BR>７：お薦めスポットを説明しよう（例示）友達にお薦めスポットを魅力的に伝える？<BR>８：お薦めスポットを説明しよう（例示）友達にお薦めスポットを魅力的に伝える？<BR>９：日本文化を説明しよう（例示）日本文化を外国人に魅力的に伝える？<BR>10：日本文化を説明しよう（例示）日本文化を外国人に魅力的に伝える？<BR>11：自分の考えを説明しよう（比較）外国の友達にあなたはどちらをすすめる？？（山梨と東京での生活）<BR>12：自分の考えを説明しよう（比較）外国の友達にあなたはどちらをすすめる？？（○○と□□）<BR>13：自分の考えを主張しよう（意見）あなたは賛成・反対どっち？？「週5日制は子供にとってよい」<BR>14：自分の考えを主張しよう（意見）あなたは賛成・反対どっち？？「○○○○」<BR>15：評価・総括・まとめ
|
| ＜JABEEプログラムの学習・教育目標との対応＞ |
| 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
|
